タカギ(Takagi) 電池いらずのアウトドアシャワーポンプ 使えるか検証してみた!

キャンプ道具

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はじめに

今回は、タカギ(Takagi) 電池いらずのアウトドアシャワーポンプを購入。実際に使用して使い勝手を調べてみましたのでご紹介いたします。

 

購入した理由

筆者の居住地域は、南海トラフ地震ハザードマップ、津波被害想定地域に指定されています。

電気ガス水道のライフラインが寸断され、お風呂に入れなくなるのは、汗をかく真夏にはかなりきつい。

被災した際、避難所の劣悪な環境は容易に想像がつくため、自前のシャワーシステムを導入したい。

 

キャンプなどの野外活動で使えれば尚良し。

以上を踏まえ、最低限の備えのために購入した。

 

商品仕様

市販のポリタンクにセットするだけの手軽な空気圧ポンプ。

市販のタンクにセットするシャワーを作ることができる。タンクは別売りになる。

通水・止水レバー付、ポンプを20回押すと1.5リットルのシャワーが作れる。

シャワーホースの長さ:約1.5m(実測)

開封。

 

取扱説明書。

 

 

裏面。

 

ホースの長さは約150㎝弱ある。

 

デル・トマル、水の切り替えレバー。

求める条件

・最低限水浴びができ、体を洗うことができるか。

・車に搭載して手足顔などを洗えるか。

実際に使って検証していきます。

組み立ててみる

付属品はシャワー本体のみで、タンクは別売り。

自前の12ℓタンクを使用。ホームセンターで購入。

 

組み立てる。

 

ピッタリはまりました。

 

大きさの違うキャップも付属していた。

使ってみた

実際に使って性能を検証。

20回ポンピングしてどれくらいの量が出るか確かめます。

仕様では1.5ℓ。

 

タンクは車の荷台、2リットル容器に出してみる。

 

仕様では20回のポンピングで1.5ℓが仕様、結果は2ℓ以上を確認できた。

容器から溢れてしまった。

 

次はバックドアを開けた状態でS字フックに引っ掛けた状態で使用してみる。

 

シャワー開始。

シャワーヘッドがタンクより高い位置だと水圧が落ちてしまった。使いこなすにはコツがありそうだ。

車に搭載して手足顔を洗う

タンクと同じ高さで使う方が快適に使用できるようだ。

 

 

シャワーで体を洗う

銭湯の様に椅子に腰かけながらのシャワーがベストの様だ。

水圧も合格点。

 

 

ポイント

良い点

電気・電池を使わなくても使用できる。

軽量コンパクト、車に積んでおくことも可能。

 

・気になった点

シャワーヘッドをタンクより高い位置に持っていくと水圧が弱くなる。

タンクの位置をシャワーヘッドより高い位置に設置すると解消できます。

まとめ

★様々なポリタンクに取り付け可能。

★20回のポンピングで1.5ℓシャワーを作れる。

上記の写真の様に、銭湯スタイルがポテンシャルを最大限に引き出せます!

 

★タンクを床に置いて、立ちながらの使用は水圧が弱くなるので注意。

 

★12ℓのタンクでギリギリ洗髪でき、体も洗い流せることが出来たが

20ℓタンク位の方が余裕があっていいかもしれません。

 

★タンクの設置位置をシャワーヘッドの高さより高い位置(同じ高さ位)にセットすると良い。

体を洗っている写真の様に椅子に腰かけながらの使用がベスト、水圧も安定し快適です。

 

★タンクは空気圧調整弁の無いタンクをお勧めする。筆者の使用している12ℓタンクは、

20回以上ポンピングすると、タンクの空気圧調整弁から空気が漏れ出し始めた、タンク選びにも注意が必要。

 

電源なしで使用できるタカギアウトドアシャワーポンプは災害対策やキャンプやサーフィンのお供に最適です。

気になた方はチェックしてみてください^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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