サンバーバン(TV2)防音・断熱施工 後編 (レジェトレックス制振シート・デットニング吸音シート10mm貼り付け)

DIY軽貨物キャンピングカー

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はじめに

どうもこんにちは。いよっちです。

今回はスバルサンバーディアスバン(TV2)の防音断熱施工をしました。

過去記事の、防音・断熱施工の(内装撤去編)天壁床&シート撤去編の続きになります。

よろしくお願いします。

スバル サンバーディアスバン(TV2)防音・断熱施工 前編(内装全撤去)天壁床&シート撤去
車中泊 断熱 車中泊 改造 車中泊 サンバー

 

 

作業する車両はこちら↓。

2020年12月に30万円で購入。タカラ塗料・水性3リットル・イーグルブルーグレーで全塗装済。

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平成19年製(2007年)のスバルサンバーディアスバン(TV2)AT/4WD

 

内装を全撤去し、レジェトレックス制振シートと、デットニング吸音シート10mmを使って防音断熱する。デットニング吸音シートは断熱材としても期待できる。又10mとたっぷりあるので、惜しみなく使えるのはありがたい。

 

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内装全撤去後の車内。

天井の防音・断熱

最初にレジェンドレックス制振シートを10×20cmでカットしたものを天井に貼り付けしていく。

取り外した天井カバーで、デットニング吸音シートを型取りした物を挟み込んでいく段取りで作業していきます。

 

最初にレジェンドレックス制振シートを10×20cmでカット。

針葉樹合板に印をつけて一気にカットしていく。

 

あて木をしてロータリーカッターでカット。

通常のカッターでは何度も切り込みを入れないと切れないが、このロータリーカッターなら1発で簡単に切れます。

 

車体に直接レジェンドレックス制振シートを貼り付けて、その上にデットニング吸音シート10mmで覆っていきます。

天井カバーにデットニング吸音シートを貼り付けてから、天井に貼り付ける方法の方が作業しやすい。

 

このサンバーバンの天井カバーは3分割になっているが、カバーを使って型取りする際、全く同じ大きさにカットすると、大きすぎて天井にはまらなくなるため、カバーの大きさより3cm程小さめにカットして貼り付けると良い。

 

このデットニング吸音シートは裏が粘着テープになっております。

型取りしたらカバーの内側に貼り付け車体に取り付けます。

手前から運転席側、真ん中、バックドア側となります。

 

貼り付けの様子。

デットニング吸音シートは天井カバーに貼り付けて車体に取り付けた。

バックドア側の取り付けの様子。

 

カバーの片方を車体に引っ掛けたら、真ん中をたるませて、もう片隅を隙間に差し込んで取り付けます。

後部座席床・荷室の床、防音断熱

 

後部座席床マットの形にカット。

荷台・エンジン上の車体カバーにも貼り付ける。

 

敷いてみた。手前にある断熱材アクリアは荷台窓下内部に敷き詰める。

運転席足元、防音・断熱

助手席側足元に制振シート貼っていく。

 

助手席シート下。

 

運転席足元。制振シートを貼っていく。

 

運転席座席下にも制振シートを貼っていく。

 

助手席側タイヤ直上、制振シートの上に吸音シートを貼る。

 

同様に制振シートの上に吸音シートを貼っていく。

 

運転席足元。制振シートの上に吸音シートを貼る。

 

足元周りの化粧シートを被せていく。

化粧シート装着後。

 

足元に純正ラバーマットを設置。

 

座席真下のフェルト生地の純正カバーを被せる。

 

ドア内部にも吸音シートを貼った。

 

運転席・助手席を取り付ける。

 

取り付け後。

 

運転席に使用しているクッションは、ボディードクターのシートクッション。

からこれ4年程使用しているが全く壊れる気配なし、絶妙な反発力で運転疲労を軽減してくれる愛用品。

メッシュ生地で蒸れにく、ずれにくい、又カバーはファスナー付つきで取り外し可能、洗濯できるので衛生的。

 

座席裏。カーシートバックモールを取り付けた。

 

車体両サイドの防音・断熱

 

断熱材アクリア

 

アクリアを車体サイドに詰め込んでいく。詰め込んだら垂れ下がってこないように、アルミガラステープで固定します。

設備業界などで使われている強力なテープになります。

運転席側、車体後部にも吸音シートを貼った。

 

助手席側、車体後部。

 

断熱材アクリアを詰め込んでいく。

 

詰め込み完了。

 

同様に運転席側、車体後部にもアクリアを詰め込んだ。

 

運転席側、化粧ボードをはめ込む。

 

助手席側もはめ込む。

 

バックドア防音・断熱

バックドアの化粧板の裏に断熱シートを貼った。

100ショップ、ダイソーのアルミシート。

 

シートは鉛筆で下書し、型取りした。

横幅は切らなくても90㎝でぴったりだ。

 

スプレー糊で貼り付ける。

 

化粧板のクリップ部分に穴を開け、スプレーのりを吹き付けてアルミシートを固定させる。

 

 

定位置に設置完了。

 

まとめ

天井に入れた吸音シート・断熱材のおかげで真夏の炎天下でも車内の温度上昇を抑え、エアコン・クーラーが良く効くようになり、雨音が屋根を叩く音も軽減効果あり。

 

車内のに響いていた走行音やエンジンの騒音がひと回り小さくなり、消音効果を体感できた。

 

スライドドアの窓の手動開閉ハンドルを取り外す際破損させてしまった。非常に取り外しにくく破損しやすいので注意が必要だ。


 

以上、今回はここまで。

少しでも参考になれば幸いです。良きカーライフを!ありがとうございました。

 

おまけ

車中泊の必需品、目隠しを改良しました。

Pボードに、100ショップダイソーの保温シートを貼って断熱性UPを狙いました。

 

保温シート(ダイソーで購入)。Pボードはホームセンターで購入。

 

 

Pボードの型取り方法は45ℓのゴミ出し用ゴミ袋などを利用して、窓に貼り付けて型取りしました。

霧吹きなどで濡らすとピッタリくっつくので、マジックペンで型取りします。

 

Pボードの形に合わせてカットしていく。

 

ずれないように慎重にカットしていく。

 

スプレーのりで接着させる。

 

さらにホチキスで固定。

 

装着後。

吸盤・磁石など使用しなくてもピッタリ固定できます。

以上少しでも参考になれば幸いです。良きカーライフを!ありがとうございました。

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