ドアバイザーの取り外し方、釣り糸、針金、ポリエチレンロープどれが1番使いやすいか検証した結果

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どうもこんにちは、いよっちです。

はじめに

今回は中古で買った2007年式サンバーを例に、DIY初心者で知識0の私が、ブログやYouTubeなどの情報を頼りに、ドアバイザーの取り外しに挑戦した奮闘記になっております。


この作業はサンバーをDIYで全塗装するのを前提で作業していますが基本的にドアバイザーは粘着テープで固定されているだけの物がほとんどですので、少しでも参考になれば幸いです。最後までどうぞよろしくお願いします。

 

ドアバイザーの取り外し実際にやってみた

作業方法をリサーチした結果、カッターナイフで切り取る、釣り糸でやる、細い針金でやるなど3つのやりかたがありました。その他、ハイポリ水糸、ポリエチレンロープなどでも試したいと思います。

※カッターナイフはケガ防止のため候補から除外しました。

 

用意したもの

ハイポリ水糸100m ホムセンで98円で購入

アマゾンでも120円位で買えます。

水糸は建築工事などの際に水平を示すために用いる糸ですが、素材がポリエチレンなので車体をこすった場合でも傷つきにくいと思い丈夫そうなので採用しました。

 

釣り糸

ハゼ釣り用の釣り糸で以前から自宅にあった物です。

 

1.5mmポリエチレンロープ

家庭菜園で使用しているもので試してみます。特徴は耐水性、耐候性に優れ強度もあり水に強く、野外の使用に最適、柵やロープに使えます。

値段はアマゾンで400円位

 

針金

針金を2つ折りで使用します、とYouTubeが言っておりました(笑)

余り物で自宅倉庫にあった物です。

 

ヘラ

プラ製 ホムセンで購入80円位

さてどれが1番使えるか検証です!

 

作業方法

①ドアと窓を開けてゴムの枠を外します。

下に引っ張れば簡単に外れました。

 

②写真のように糸などを端から通しギコギコしていきます。

作業はシンプル!

 

③止金具の所はバイザーの裏から通す

作業を進めていくと金具が邪魔で進めなくなります。その時はバイザーの裏から通します。

 

④車体にこびりついた糊をはがす

これがなかなか厄介な作業でした、プラの刷毛では思うように取れず。

 

 

パーツクリーナーを吹きながら 皮すき という金属製の刀部が鋭角なヘラを急遽使いました。

 

1カインズホームのパーツクリーナー、1本198円。

100円ショップダイソーのシール剝がしスプレーなども有効です。

 

 

塗装まで剥がさないように慎重に作業しました。電源の環境があればドライヤーで温めたりすると、

剥がれやすいようです。

 

とりあえず剥がれました

 

⑤バイザーについた糊をはがす

 

取り外し後のバイザー。

パーツクリーナーと皮スキで何とか大まかには剥がせました。細かく残った部分は後日に、

しっかり剥がしたらパーツクリーナーかシリコンオフスプレー脱脂をして3Mの強力な両面テープで接着させてください。いい加減なつけ方で、走行中に剥がれて飛んだバイザーが周囲の車にあたり被害が出ないようにここは完璧に作業しなければなりません。

 

社外品 4980円新品 純正は15000円位と高額なので同等品のこちらをお勧めします。

検証結果 

結論、写真位の細い針金を2つ折りにしたこの方法が、1番やりやすく作業できました!

 

細い釣り糸ではすぐにきれてしまい話になりませんでした。

次に試したのがハイポリ水糸、、、20㎝位進んだら抵抗に負けて切れてしまいました。

 

次はポリエチレンロープ

使えないこともないですが、かなりゆっくり作業しないと、抵抗と摩擦ですぐ切れてしまいました。

 

まとめ

簡単な作業ですが、なかなか骨の折れる作業です。カーショップに頼むと嫌がられる作業のようで、工賃もお高いようです、DIYなら出費を抑えられますので挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

おまけ

急遽使った 皮すき のヘラです。

刀部は鋭角で危険です十分に注意してください。

 

追記 2023/10/31

現在、バイザーのこびりついた糊やステッカーの剥がし跡などが綺麗に除去できるスプレーが発売されました。気になった方はチェックしてみてください^^


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以上になります、最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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