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はじめに
今回は、スバルサンバーバンにヒッチメンバーとヒッチキャリアを取り付けましたのでご紹介いたします。
ヒッチキャリアを取り付けるには、土台となるヒッチメンバーを取り付ける必要があります。
今回購入したヒッチキャリアのサイズは、サンバーの全長10%以上で車幅の制限もオーバーしておりますので、縦幅と横幅をカットして改良を加えました。ヒッチメンバーと合わせてご紹介いたします。
▼ヒッチキャリア
ヒッチメンバーの制作はプロに外注。メルカリで購入しました。
※注文を受けてからのワンオフ制作となります。プロフィールの注意事項をしっかりとご確認ください。ご購入前に、取付け車両のグレードに適合するのかや、納期や要望などをコメント欄より出品者様にご相談ください。
通常の注文ですとヒッチメンバー本体は未塗装の状態となります。塗装してほしい場合は追加料金が発生します。
取付け車両のボルト穴とヒッチメンバーを固定するボルトは自分で用意する必要があります。ボルトも購入時にまとめてほしい方は、購入前にコメントで出品者様にご相談ください。私は自分で塗装、ボルトはホームセンタで購入しました。合計4本必要です。サイズは下の画像を参照ください。
▼作業した車両
2007年式(平成19年) スバル サンバーディアスバン TV2(4WD) AT。
ヒッチメンバー スペック特徴
・ステー鉄板厚み=9㎜ ・角パイプ厚み=3.2㎜ ・レシーバー2インチ
堅牢な作りなので安心して使えています。
※通常注文の場合は塗装無しとなります。塗装有を希望の場合は、購入前に出品者様にご相談ください。
ヒッチキャリア スペック
メーカー | CURT |
---|---|
ブランド | CURT |
梱包サイズ | 80.8 x 51.7 x 8.5 cm; 15.45 kg |
製造元リファレンス | CURT-18109 |
色 | ブラック |
商品の重量 | 15.4 kg |
特徴
サイズ。
同梱物。
カーゴネットのフックを引っかける穴が開いています。
開封
外箱正面。(裏面も同じデザイン)
側面。
折り畳まれて梱包されています。
柵の高さ約7㎝。
説明書①。
説明書①翻訳後。
説明書②
説明書②翻訳後。
取付け注意事項
ヒッチキャリアの使用には車にヒッチメンバーを取付ける必要があります。また、荷物の重量制限や取り付け方には注意を払い、適切に使用することが重要です。
サンバーの車体サイズは、全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,905mmとなります。
ヒッチキャリアに荷物を載せる際は、ナンバープレート、ブレーキランプなどの灯火類が後続車に見えるようしなければいけません。
ヒッチキャリアのはみ出し部分は、車体全長の10%以内、例えばサンバーの場合のはみ出し部分は33.395㎝以内に収めなければいけません。詳しくは下記内容を参照ください。
DIYで塗装したヒッチメンバーと改良後のヒッチキャリア
ヒッチメンバーは、プラサフで下塗り後シャシーブラックで塗装しました。シャシーブラックはカインズホームの1個298円の物を使用しました。
塗装完了取付け後。
改良後のヒッチキャリア。飛び出し部分10%以内、横幅もサンバーの車幅以内に収まっているのが一目で分かるようにカットしました。反射板はカインズホームで1個40円程の物を左右に1個づつ、後部に4個取付けました。
ヒッチキャリアの取付け位置は、改良前の位置よりも5㎝高い場所にあります(角パイプ1本分)全長の10%以内にするためにカットして余った角パイプを再利用しています。こうすることで駐車場の縁石や路面の凹凸でキャリアがヒットするのを防ぎます。1段目の角パイプの先端を斜めにカットすることで、デパーチャーアングルを稼ぎ走破性が損なわれないように工夫しました。使用した材料は3.2㎜の鉄板に、サイズM10×70㎜ピッチ1.5の6角ボルト4本で固定しています。鉄板はモノタロウで購入。6角ボルトはカインズホームで購入しました。
鉄板1㎜の厚さの物をコの字に曲げてボルトで固定、ガタつきを防ぎました。
画像追加 2023/7/4
ヒッチキャリア専用の収納ボックスを自作しました。上記内容の制限に収まっております。
上部の蓋は開閉式の鍵付き、荷締機とカーゴネットを取付けました。
ポイント
・良い点
- 車内スペースの節約: ヒッチキャリアは車の外部に荷物を積むため、車内のスペースを有効に活用できます。長距離旅行や家族旅行などで必要な荷物が多い場合に特に便利です。
- 取り付けと取り外しが簡単: ヒッチキャリアは車のヒッチメンバーに取り付けられます。一度ヒッチメンバーを取り付けてしまえば、ヒッチキャリアの取り外しや交換が比較的簡単に行えます。
- 荷物をしっかり固定することで安全に荷物を輸送できます。
・いまいちな点
1.ヒッチキャリア本体や積み荷が盗まれる危険がある。
対策:ヒッチキャリアに載せる荷物は、鍵付きのボックスなどに入れて施錠。更に荷締機とカーゴネットで簡単に開けられないように固定。ヒッチキャリアと車体の連結部分の固定ボルトは、鍵付きの物に交換しました。
ドライブレコーダーは、24時間監視録画機能付きで前後と車内カメラ付きのモデルを搭載。セキュリティーアラームシステムなども追加で導入して防犯対策しています。
まとめ
軽自動車で快適に車中泊をするには車内の収納には工夫が必要です。荷物をヒッチキャリアに分散できれば、車内の居住空間やレイアウトの自由度をUP させることができます。
▼ヒッチキャリア
▼荷締機
▼ カーゴネット
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