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こんにちは、いよっちです。
今回は車中泊用軽バン(2007年製サンバーバン)の屋根に、ソーラーシステムをDIYで取り付け、2022.10.17 現在進行中、全行程を随時アップデートしていきます。よろしくお願いいたします。
ソーラーパネル取り付け車両はこちら。
▼2007年製(平成19年) スバル サンバーディアスバン(TV2)AT 4WD
用意したもの
ルーフキャリアの上にソーラーパネルを設置していきます。使用した資材は下記内容となります。
固定金具
・両サドルバンド
・6角ナットM5×20
・6角ナットM5×16
・ワッシャーM5×16
・ワッシャーM5×12
発電システムは、ソーラーパネルからの電圧を自動コントロールしてくれるチャージコントローラーと大型トラックのバッテリー、コンセント付きのインバータから家電を使います。
サンバーの屋根に取り付けたソーラーパネルから延長ケーブルを経て、車内にトラック用巨大バッテリー、チャージコントローラー、インバータのソーラーシステムを取り付けます。
・ソーラーパネル→ ・チャージコントローラー→ ・バッテリー→ ・インバーター→ 家電が使える。このようになります。
今回のソーラーシステムは300Wまでの家電製品が対象です。

300Wはスマホ、モバイルバッテリー、ポータブル電源、扇風機、車内照明、車載冷蔵庫、家庭用テレビ、1人~2人用電気毛布などを充電、動かせます。
ソーラーパネル
カナディアンソーラー 太陽光パネル 34.4V単結晶320w 型番CS3K-320MS
1枚¥12320(税込み)で購入。(当時2020年)
▼メガソーラなどに使われている320Wのソーラーパネルを、ソーラーオフさんがヤフーオークションに出品している物を落札しました。
▼公式ホームページからも購入できます。
パワーコンディショナーや太陽光パネルの通販 | ソーラーオフ (solar-off.com)
ルーフキャリア
タフレック ルーフキャリア PH238B サンバー TV2用 黒塗りスチール製6本脚
チャージコントローラー
レノジーの40Aのチャージコントローラー
チャージコントローラー⇔バッテリー間接接続用延長コード
バッテリー
GSユアサ PRX-130F51高性能大型車対応バッテリー
インバーター
ジーエルモールジャパン 純正弦波 300w DC12V AC100V 60Hz/定格300W
取り付け方法
取り付け場所はルーフキャリアの上に取り付けます。
仮置きしてみました。
パネルからmc4ケーブルが伸びており、延長ケーブルで車内に引き込む。
パネルが屋根の大部分を覆うので、雨水が直接屋根を叩く騒音を低減できる。
両サドルバンドでルーフキャリアに固定します。固定するにはパネル側に穴あけ加工を施します。
ホームセンターバローで購入。1袋230円程。
この品番の両サドルバンドと、タフレック ルーフキャリアのポールがサイズピッタリで固定できます。
ルーフキャリアの上にパネルを仮置きしたら、穴あけ予定位置に両サドルバンドをあてがい、マジックペンで印をつけていきます。
いきなりドリルで穴開けしようとすると、穴の位置がドリルの回転力でずれてしまうので、鉄鋼用ドリル2.5㎜で仮穴を開け、5.5㎜ドリルで本穴を開けていきます。ドリルが貫通した勢いでパネルを傷めないように端材を挟んでいます。
★6角ナットM5×20 ★ 6角ナットM5★ M5・16mmワッシャー★M5・13㎜ワッシャー★
★M5ばね座金★ を使用して固定します。
パネル内側はM5・13㎜ワッシャーを使用します。
M5・16mmワッシャーを使うと写真の様にボルトが入らないため一回り小さいワッシャーを使い強度を確保します。
8番レンチで内側のボルトを押さえつつ外側のボルトを締め付けます。
両サドルバンドで10カ所固定した。
ラチェット式荷締機で更に固定。
裏側。
ソーラーパネルから伸びている配線はコルゲートチューブを被せて補強した。
カインズホームで購入。
ソーラーパネルから伸びているMC4ケーブルの連結部分は、絶縁テープで防水処理した。
鉄スクラップを穴あけ加工して自作したアンカーをルーフキャリアにボルトで固定。
さらにアンカーとソーラーパネルを結束バンドで固定しダブルロックした。
ソーラーパネルの配線を車内へ配線を引き込む
上記の延長コードを使用して、バックドアから車内へ配線を引き込みます。
扉を閉めてもケーブルが通る隙間は確保されております。
防水パッキンの外側にそって設置していきます。
下までケーブルをセットしたらケーブルをアルミテープで固定します。
パーツクリーナーで脱脂・クリーニング後貼り付けました。
ケーブルをつたってきた雨水が途切れるようにゴムパッキンの手前に設置します。
使用するケーブルの選定
2022/10/17現在進行中。
カミングスーン
▼許容電流に合わせたケーブルの太さの物を選んで丸形端子をケーブルをにとりつけます。
許容電流 – 電線の知識 – 電線・ケーブルの購入なら電線館.com (densenkan.com)
▼今回購入したソーラーパネルとチャージコントローラーのスペック見ながらケーブルを選んでいきます。
・カナディアンソーラー単結晶320w 型番CS3K-320MS
最大出力(Pmax)320 W
最大出力動作電圧(VmP)33.3 V
最大出力動作電流(Imp)9.61 A

電圧×電流=出力
33.3V×9.61A=320Wとなります。
つまり今回購入したこのパネルは、33.3Vの圧力で9.61Aの電流を飛ばして320Wの電気を作っているという計算になります。
開放電圧(Voc)40.1 V
短絡電流(Isc)10.14 A

開放電圧と短絡電流を元にしてチャージコントローラーを選定することができます。
開放電圧は、パネルから出ている+と-を電圧計で測ると40.1V出ますということ。
短絡電流は、パネルから出ている+と-の線をショートさせた時に10.14Aの電流が流れるということ。
要はチャージコントローラーを選ぶ時は、開放電圧と短絡電流の値を見て選ぼう!
とだげ覚えておけばOKです。
▼他スペック
外形寸法 1675 × 992 × 35 mm
重量 18.5 kg
・【レノジー】チャージコントローラー 型番RVR‐40
公称システム電圧: 12V/24V 自動認識
定格充電電流
定格放電電流
定格負荷電流: 20A
定格バッテリー電流: 40A
最大PV入力短絡電流: 50A
最大ソーラー入力電圧: 100 VDC
最大バッテリー電圧: 32V
認証:CE、FCC、RCM
JP-RVR60
丸形端子
2022/10/17現在進行中。
(選定中)カミングスーン
使用した感想
2022/10/17現在進行中。
カミングスーン
まとめ
2022/10/17現在進行中。
カミングスーン
YouTubeやっております
軽バン・サンバー車中泊仕様車が完成したら旅にでます。
旅の様子はYouTubeチャンネル、いよっちVLOGでUPしていきます。
良かったら見ていってください!
納車直後のサンバー紹介動画。
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