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はじめに
今回は車中泊用のタイヤスロープを自作したのでご紹介いたします。
タイヤロープを作った経緯
車中泊する場所がどこでも水平だとは限りません。水はけを良くするためにわざと傾斜をつけている場合があります。
車中泊の就寝の際に、ほんの数センチでも頭側が下がっていると、頭に血が上るような感覚になりかなり不快です。
自宅の駐車スペースで車中泊をよくするので自作した次第です。
▼タイヤスロープを設置する車両はこちら
平成19年製（2007年）スバルサンバーディアスバン(TV2) AT 4WD
材料
DIYであまった2×４材(ツーバイ)の端材を再利用。
2×４材は定番の材なのでどこのホームセンターでも入手できます。
以前は2×4の端材を無加工で使って車体の水平をとっていましたが、タイヤが板に乗りやすいように加工して塗装もしていきたいと思います。
塗料：100円ショップのダイソーのラッカースプレー（ブラック）を購入。1本110円。
スプレー缶表面。
スプレー缶裏面。
制作方法
チップソー切断機を使っていきます。
タイヤがアプローチしやすいように斜めにカットします。
カットしたらダイソーのラッカースプレーで塗っていきます。
数回に分けて重ね塗りしていきます。
乾燥させます。
完成。
設置
斜めにカットした面をタイヤに合わせます。
上に乗ります。
完了。
まとめ
斜めにカットしたことにより、スムーズにタイヤを板に乗せることができるようになりました。
車中泊する場所がどこでも水平だとは限りません。たった数センチでも調整するとかなり快適に就寝できるようになります。また、軽量コンパクトなので車に積んでおくにも都合が良い◎
通常、新品の2×４材は約180cm～240cmあり、軽トラや軽バンでないと運べないので、買うにしても事前にカットしたりホームセンターの軽トラを借りたりしないと運べないので面倒です。
そこで、ホームセンター木材売り場の一角に、今回使用したような端材がワゴンに入れられて、安く売っているピッタリの端材があるかもしれません。
ホームセンターのカインズホームでは、工具のレンタルや、購入した材のカットもしてくれます。
気になった方はDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか^^
・既製品のカースロープ（タイヤスロープ）もございます。
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以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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