平成19年製(2007年)サンバーディアスバン(TV2)燃料漏れ修理。

サンバー整備記録

 

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今回はサンバーディアスバンの燃料漏れ修理しましたので解説していきます。よろしくお願いいたします。

作業する車両はこちら。

平成19年製(2007年)サンバーディアスバンTV2 AT/4WD

いよっち
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燃料漏れ発見までの経緯

駐車場のコンクリートに漏れ跡があったため。

不具合箇所を確認

助手席側、給油口から燃料タンクへ続くホースバンド周辺から燃料が滲んでいます。

 

 

対策

ホースバンドのネジは10㎜、ホースを押し上げて、ホースバンドをレンチで締め増ししていきます。

 

手が入りやすいように、ハンドルを右に切り、タイヤを右に動かします。

 

ホースバンドがマットガードの裏側あり邪魔なので外します。

全部で8か所で固定されています。

 

マッドガードクリップ(モノタロウ)

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外側にも1か所あります。

 

ホースバンド締め増し前に、給油口キャップを緩めて、燃料タンク内の圧を抜きます。

 

プラスドライバーかソケットレンチでネジを緩めて、手でホースを押し上げて、ホースバンドを締め増ししていきます。

 

滲みが収まりました。

 

まとめ

①タイヤが前を向いていると作業しにくいので、右いっぱいに切る。

②マッドガードを外す。

③ホースバンドを緩めてホースを押し上げる

④ホースバンドを締めなおす。

⑤マッドガードを戻す。

 

6代目までのスバル自社生産のサンバーは、マッドガーを外さないと、この部分にはアクセスしづらく、少々面倒ですが、定期的に点検した方が良いかと思います。

6代目以降のサンバーはダイハツのOEMとなりました。

以上、サンバー乗りの参考になれば幸いです。ありがとうございました。

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