スバル サンバーのジャッキアップポイントまとめ

サンバー整備記録

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はじめに

今回は、スバル サンバーのジャッキアップポインをまとめたのでご紹介いたします。

 

▼使用するジャッキはこちら

・スバル純正の車載パンタジャッキ

 

▼エマーソン フロアジャッキ EM-227

▼使用する車両はこちら

平成19年製(2007年)スバル サンバーディアスバン(TV2) AT 4WD 自作キャンピングカー

 

車載パンタのジャッキアップポイント

説明書の図。

 

▼運転席側前輪のジャッキアップポイン

 

▼運転席側後輪のジャッキアップポイン

 

▼助手席側前輪のジャッキアップポイン

 

▼助手席側後輪のジャッキアップポイン

 

フロアジャッキのジャッキアップポイント

説明書の図。ジャッキの皿の上にクッション材をかませているのがお分かりいただけるかと思います。

▼フロント側

 

実際の車両。

 

ジャッキを車体下に滑り込ませます。ジャッキアップポイントが凹凸しているので、クッション材(1×4材の端材)を挟んでジャッキアップしていきます。

 

ジャッキアップポイント合わせたら、クッション材が軽く当たるまで上げていきます。

 

再度ジャッキアップポイントがずれていないか確認します。ジャッキバーを本体に装着して持ち上げていきます。

 

持ち上がりました。

 

▼リア側

説明書の図。バーの真ん中にかけて後輪を浮かせます。

 

円柱の太いバーにジャッキを当てていきます。

 

ジャッキアップした時に布などをあてがってキズ防止します。

マフラーやエンジンに干渉していないか、ジャッキポイントがずれていないか確認してからジャッキアップしていきます。

 

ポイント

・フロアジャッキでフロント側を持ち上げる時は、ジャッキアップポイントに凹凸があるためクッション材(板)をかませます。

フロアジャッキのクッション材に1×4材を使用しましたが、2×4材の(厚さ約4㎝)位の厚さがあると安心です。

設置の際に、車体に干渉して設置しづらいですが、その場合はタイヤスロープを使用するとスムーズに設置できます。

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・リア側はキズ防止にウエスを挟みます。ジャッキで後輪を浮かせる場合は、必ず前輪に輪止めを設置すること。これをやらないと後輪サイドブレーキだけで止めてあるので、傾斜があると車体が動いて危険です。

 

まとめ

タイヤストッパー(輪止め)なしのジャッキアップは危険です。必ずタイヤストッパー(輪止め)を設置してジャッキアップしてください。

フロアジャッキで後輪を上げる時は、前輪にタイヤストッパーをする。前輪をジャッキアップする時も、後輪にタイヤストッパーをしてください。

 

車体側面のタイヤに近いジャッキアップポイントのタイヤストッパーの位置は、ジャッキアップするタイヤの対角線上のタイヤに設置してください。

 

2012年4月以降に生産されたサンバーは、ダイハツのOEMとなりジャッキアップポイントが異なりますのでご注意ください。

 

少しでもサンバー乗りの参考になれば幸いです。

気になった方はチェックしてみてください^^

▼フロアジャッキ

▼使用しているタイヤストッパー。

▼タイヤストッパー連結ロープ

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以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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