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はじめに
こんにちは。いよっちです。
今回は、スバル サンバーバンの、Y字フレームのさび穴の溶接修理に使用した資材をまとめましたのでご紹介いたします。
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使用した溶接機、液晶面、保護具
スター電器製造(SUZUKID) 100V/200V兼用 Buddy140 カモフラ SBD-140CFDを使用しました。
100V/200V兼用 半自動溶接機となります。
溶接可能板厚(軟鋼):0.8㎜~4.5㎜※100V15A使用時3.0㎜まで※100V最大時4.0㎜まで。
作業した車両
2007年式(平成19年)スバル サンバーディアスバン(TV2)AT 4WD。
さびで破損した箇所を確認
運転席側のヘッドライト下にあるフレームがさびて穴が開いてしまっています。
1.6㎜の軟鋼板を溶接して塞ぎます。
軟鋼板は普通の鉄となります。
周りにある鉄製品はほとんどが軟鉄となります。
鉄骨類・スチールの空き缶、クギ類、ファンヒーターの外装等が軟鋼となります。
作業に使用した物
※今回はカインズホームで購入した1.6㎜の鉄板を使用しております。
理由:溶接箇所の形が複雑な為、ジグソーやグラインダーで加工しやすい1.6㎜タイプを採用しました。
Buddy140は、100V家庭用コンセントで最大4㎜まで、200Vで4.5㎜まで溶接できるので上記内容の3.2㎜の鉄板でも溶接可能です。
厚いタイプの鉄板はホームセンターや、ネット通販のアマゾンや楽天市場などを探しましたが見つけられませんでした。3.2㎜の軟鋼剤(鉄板)をお求めの方はモノタロウにてご購入ください。
ご参考になれば幸いです。
▼【モノタロウ公式】みがき鋼板 厚さ3.2㎜幅100㎜長さ300㎜1セット(2枚)
▼【モノタロウ公式】ENDOX(エンドックス) MSポリマー車体シーリング剤
溶接部を防錆するために使用しました。
▼KUREシャシーコートブラック
溶接部にシーリング材を塗布後の塗装、周辺の防錆に使用しました。
▼ジンクスプレー420mlグレー
鉄板の防食下塗りおよびスポット溶接部の塗装に使用しました。
▼ノックスドール750 500mlエアゾール(黄褐色)
サンバーのY字フレーム内部の防錆に使用しました。長いスプレーノズルの先端に複数の噴射口があるので、四方八方に隅々まで噴霧することができます。
▼SUZUKID半自動溶接機用純正極細チップ
トーチのワイヤーが出てくる先端の部品です。作業中に溶けた鉄を詰まらせてしまい別途購入した物となります。
作業前に予備として用意しておくと安心です!
用途に合わせて三段階で自動車を持ち上げることができ、車体下の作業スペースを確保できます。
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まとめ
上記内容の物を作業前に準備しておけば効率よく作業できる物ばかりです。
今回溶接は初めての経験で、溶接機の選定、鉄板やトーチの先端のチップなど必要な資材の情報収集や準備には大分苦労しましたので、少しでもサンバー乗りの参考になれば幸いです‼ 気になった方はチェックしてみてください^^
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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