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はじめに
こんにちは。いよっちです。
今回はゴープロ８のレンズカバー交換を自分でやってみましたので、作業方法を解説ご紹介いたします。
通常、ゴープロ８のレンズカバーはカメラ本体に埋め込まれていて取外しができない仕様となっております。他のゴープロシリーズのように容易に交換はできません。基本的に８のレンズカバーの交換はメーカー修理となり高額です。
ゴープロ８の交換用レンズカバーは、アマゾン・楽天市場・ヤフーショッピングなどの国内の通販サイトにて念入りに探しましたが見つけることができませんでした。
▼そこで、アリエクスプレスと言う海外通販サイトから購入(輸入)しました。
レンズカバー交換修理前のGoPro８
YouTubeの動画撮影中にて、溶接機の使用中に、トーチ部分から出る高熱のスパークを大量に浴びせてしまいこのような状態に… 録画はできますが映像にキズが写り込んでしまうダメージを負いました。
使用した物
▼ゴープロ８専用レンズカバー
▼他、使用した工具類
精密ドライバー
ピンセット
ハサミ
パーツクリーナー
綿棒
レンズカバー交換作業方法
交換前の状態。レンズカバーに大量のキズがあり、よく見ると本体の一部にも溶接のスパークで溶けた傷みがあります。
本体左上にある点滅灯にスパークがギリギリ当たらなかったのは不幸中の幸いでした。
精密ドライバーを使用して交換していきます。
すき間に精密ドライバーを差し込みます。
強力な両面テープで固定されておりますが、少しずつこじって剥がしながら持ち上げていきます。
レンズカバーを外した状態。
精密ドライバーの先端をスクレーパーの代用として、こびりついたテープの糊をはがしていきます。
大体取れたら綿棒の先に、パーツクリーナーの液を塗布して糊の付いていた部分を脱脂・クリーニングしていきます。
枠に沿ってキレイにしていきます。レンズにパーツクリーナーの液や汚れがつかないように作業していきます。
綺麗になりました。
交換用レンズに付属の両面テープを貼付けていきます。
余分な部分をピンセットを使ってはがしていきます。
貼付け部分のシールをはがしていきます。。
シールをはがした状態。
新しいレンズカバーをゴープロ８本体にはめ込みます。
作業完了。
ポイント
・メリット
メーカー修理よりも安い。
作業自体は単純でカンタンです。キズの付いたレンズカバーを外して、新しいカバーを貼付けるだけです。
・デメリット
アリエクスプレスで購入した物は、お届けまでに早くて２週間～1か月程度かかります。海外での国内輸送から船や飛行機での輸送となり、関税の検査で遅延も発生する時があるので到着までにとにかく時間がかかります。
レンズカバーを外す時に精密ドライバーでこじるので、本体フレームにキズが付きやすく慎重に作業すること。
追記 2022/11/15 強化ガラススクリーンを装着
今後、レンズカバーの交換の手間はかけたくないので、レンズカバーの上に強化ガラススクリーンをアリエクスプレスで購入して装着しました。
▼アリエクスプレス ゴープロ８用強化ガラススクリーン
開封。
付属のウエスで汚れを落とします。
本体裏面もキレイにしていきます。
レンズカバーの上に貼り付けていきます。
シールをはがした面をゴープロ本体に貼り付けます。
キレイに貼り付きました。
ゴープロ裏面のディスプレイにも貼付けていきます。
貼付後。サイズもピッタリ。
▼アリエクスプレス 撮影以外はアリエクスプレスで購入したレンズキャップを装着して保管しています。
まとめ
ゴープロ８のレンズカバー交換は日本ではメーカー修理となりレンズカバー自体が売っておりませんが、海外通販サイトのアリエクスプレスから購入できます。
ゴープロ８のレンズカバーは両面テープで貼ってあるだけだったので、精密ドライバーでこじって外すことができ自分で交換することができます。
レンズカバーは強力な両面テープで固定されており、外す時にはある程度の力でこじらないと外れない為、フレームに微細なキズが付く可能性が高いので、神経質な方はこの交換方法はお控えください。
この方法は、費用を大幅に抑えて修理することができます。修理後は問題なく使用できております。
ゴープロ８のレンズカバーのキズでお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか。
日本のネットショップよりも割安で購入できるので気になった方はチェックしてみてください^^
▼アリエクスプレス ゴープロ８用 交換用レンズカバー
▼アリエクスプレス ゴープロ８用強化ガラススクリーン
▼アリエクスプレス ゴープロ8用レンズキャップ
▼日本ECサイト（Amazon 楽天 ヤフーショッピング）
ゴープロ８用強化ガラススクリーン
ゴープロ８用レンズキャップ
▼使用しているゴープロ８
最後までお読みいただきありがとうございました。
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