「2023年最新ポータブルエアコンを徹底検証!」EcoFlow WAVE2ポータブルエアコンを購入!開封して使ってみた!

買ってよかった購入品紹介

はじめに

本ページはプロモーションを含みます。

今回は、EcoFlow WAVE2ポータブルエアコンを購入、開封から各種パーツや部位の紹介、車中泊での使用を想定し、実際に車内でWAVE2を動かし稼働音は車内で就寝できる許容範囲のレベルなのかを騒音測定してみましたのでご紹介いたします。

初代WAVEはサイズが大きすぎる、音がうるさいなどの意見が多数あり課題が残る結果となりました。WAVE2は初代より20%コンパクトになり、暖房機能の追加され価格も安くなりました。

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EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン
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▼検証に使用する車両

2007年製(平成19年)スバル サンバーディアスバン TV2(4WD) AT

スペック

WAVE2

本体サイズ(高さ×幅×奥行) 336.0 × 518.0 × 297.0 mm
本体重量 14.5kg
付属品 製品本体、コードキーパー、排水ホース、窓パネル、ダクトエンドA、ダクトエンドB、ダクトエンドC、排気ダクトD、排気ダクトE、ユーザーマニュアル&保証書

 

専用バッテリー

 

特徴

パワフルでコンパクトな冷暖房機能付きポータブルエアコンが登場。

従来モデルより冷房能力がより一層向上し、ヒーターとしても使用いただけるように暖房機能が搭載されました。車中泊やキャンプといったアウトドアだけでなく、寝室やキッチンなどの室内空間に設置し、電源を入れてすぐに使用可能です。使用シーンに合わせて急速/省エネ/おやすみモードを選ぶことができ、静音動作や最大8時間運転など1年を通してどこでも快適さを体感いただけます。

パワフルな冷暖房機能を搭載

WAVE 2には、最新技術を用いて開発されたコンプレッサーが採用され、10㎥以下の空間温度を約5分で10℃下げる1.5kWの冷却機能と、約5分で10℃上げる1.8kWの暖房機能が搭載されています。

10㎥以下の空間温度を約5分で10℃上げる1.8kWの暖房機能が搭載されています。

設置の工事不要。

 

EcoFlow独自の高度なアルゴリズムにより、複数のモード選択やアプリでの制御が可能です。おやすみモードでは動作音が44dBと静音に、省エネモードでは最長8時間稼働します。パワフルで持ち運びに便利なデザイン。テント内やキャンピングカー、自宅など様々なシーンでご使用いただけます。

 

 

地球環境に配慮した自然冷媒を使用

EcoFlowは環境保全と暮らしの快適さの両方に配慮した製品づくりを行っています。WAVE 2には、クリーンで環境にやさしい自然冷媒R290が使用されており、ユーザーに心地よい涼しさを提供します。プロパンR290冷媒は、地球温暖化係数(GWP)が低く、無毒でオゾン層破壊係数ODPがゼロのため、従来の冷媒よりも二酸化炭素排出量を削減しながら涼しく快適に過ごせます。

 

取り外し可能な着脱式バッテリーを取り付けると、どこでも使えるポータブルエアコン。

ACコンセント、ソーラーパネル、ポータブル電源、シガーソケットの4通りの充電・給電オプションを備えています。

 

 

進化を遂げるエコシステム

WAVE 2がEcoFlowのエコシステムに加わりました。EcoFlow DELTA 2やDELTA Max、エクストラバッテリーからWAVE 2を給電すると、省エネモードで約7~14時間使用することができ、それ以外のポータブル電源を使用する場合と比較して28%効率的です。また、WAVE 2は弊社ポータブル電源からの給電時、最大入力820Wに対応し、ポータブル電源と組み合わせて使用することで効率よくスピーディーに給電可能です。

排気ダクトを取り付けることで、より効率的に空間を涼しくすることができます。キャンピングカーの窓やテント内、または離れた場所にWAVE 2を置いて使用したい場合に最適です。

 

 

説明書

【公式】EcoFlow_WAVE_2_ポータブルエアコン ユーザーマニュアル

目次

仕様。

 

開封、各部パーツを見ていく

外箱。

外箱側面。

開封していきます。

 

同梱物のケースを取り上げると、その下に本体が収納されています。

 

同梱物。排水ホースが写っておりませんが、開封時は排気ダクトの中に入っております。

 

本体前面。

 

本体後部。

 

本体側面。

 

横幅。

 

本体左側面にWAVE2専用のエクストラバッテリーの接続端子があります。

左上には、別売りのソーラー充電、シガーソケット充電ケーブルの接続端子もあります。

 

本体のコンセント部分。

 

本体コンセントのケーブルの長さ約150㎝。

 

本体後部に排水ホース差込口があります。

 

排水ホース長さ約120㎝。

 

 

本体上部。

 

本体底面。

 

本体底面スペック表。

 

排気ダクトD:横幅約31㎝。(伸縮可能)

 

横幅、格納時は約30㎝。

穴の直径約15㎝。

 

全長約140㎝。ジャバラ式になっており伸縮できます。

全長約140㎝。

 

 

 

排気ダクトD(細い方のダクト)横幅約30㎝。

穴の直径12.7㎝。

 

全長約145㎝。

 

前面吹き出し口にダクトエンドA取り付け。ダクトの爪を吹き出し口に合わせます。

 

スイッチを押しながらはめ込みます。

ダクトエンドA設置後。

 

ダクトエンドB取付け。ダクトの爪排気口に合わせます。

 

パチンと手応えがあるまで押し込みます。外す時はボタンを押しながら持ち上げると外れます。

 

ダクトエンドC取付け。爪を差し込みます。

 

爪をはめ込んで被せていきます。

 

パチンと音がして固定された手応えがあるまで押し込みます。

 

外す時はボタンを押します。

 

コードキーパー。WAVE2本体側面に取付けて電源コード巻きつけてコンパクトに収納できるパーツです。

 

外箱底部に窓パネルが入っています。車の窓など挟んで排気ダクトを外に向けて設置します。車の窓に排気システムの板を自作する時の型取り用にも役立ちます。

 

サイズ。

 

専用バッテリー開封

専用バッテリーを開封していきます。

外箱

外箱側面。

開封

説明書。

しっかり梱包固定されていました。

 

バッテリーとWAVE2を繋ぐ接続端子。

バッテリー上部。

バッテリー側面。

持ち手。

 

握りやすいが手袋をしていると滑りやすい。ラバータイプのグリップに改善してほしい。

バッテリー側面。接続端子があります。

 

バッテリー接続解除のスイッチ。下に押すと接続が解除されます。

接続解除すること爪は引っ込みます。

 

電源スイッチ。

 

充電ポート。

 

バッテリー本体裏面。

 

バッテリーを接続する時は線に合わせてスライドさせてながら押し込みます。

 

カチッと手応えがあるまで押し込みます。

 

接続ケーブルをはめ込みます。

 

ケーブル接続後。

電源オン。半分程充電されていました。

 

USB-C、USB-Aでスマホなどが充電できます。

 

12Wで充電。

 

使い勝手、稼働音検証

冷風、温風出口に排気ダクトD(細い方のダクト)とダクトエンドAでピンポイントに送風できます。

排気ダクトDは、ダクトエンドA(冷風温風出口用)とダクトエンドB(排熱用ダクト)共用となります。

 

差し込んでカギマークの方向へ回すと固定できます。

 

ダクトは自由に角度調整できます。

 

排気を行うダクト(ダクトD)設置後。

 

 

排熱ダクトと吸気ダクト、車内設置のイメージ。(仮付けの状態です)

 

電源スイッチ。動かしていきます。

 

冷房はブルー。暖房はオレンジに点灯します。絵文字があるので直感的に操作できそうです。

 

モード切替スイッチ。強風MAXモード、おやすみモード、エコモードが選べます。

アプリにも対応しておりスマホからの操作も可能です。

 

騒音計測アプリで稼働音を計測していきます。

冷風25℃設定 風量弱 47.8㏈

 

冷風26℃設定。コンプレッサーの回転数が穏やかになった時 31.4dB

 

冷風16℃ 風量MAXモード 51.1dB

 

おやすみモード 風量弱 コンプレッサー停止の送風時25.6dB

 

追記 2023/7/31 真夏の車内で冷房能力を検証してみた!

2023/7/31日現在、真夏の車内で実際に使用してwave2の冷房能力を検証。

検証方法は、天候が快晴の日に、検証車両が日中と夜間の外気温と車内の温度を計測していきます。WAVE2はMAXモード(最大冷却16℃、風力最大)にして、フル充電した純正のバッテリーパックが空っぽになるまでに、何℃まで冷えるか検証していきます。

 

▼検証する車両はこちら

2007年製(平成19年)スバル サンバーディアスバンTV2(4WD) AT

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