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はじめに
こんにちは。いよっちです。
今回は、 MOTOSPORTS オイルタンク(4L)を車中泊用の洗面台として代用できるのか、実際に購入して検証してみましたのでご紹介いたします。
*追記2023/10/31現在MOTOSPORTS オイルタンク(4L)は販売を終了しました。
アストロプロダクツは、日本全国に店舗を展開する株式会社ワールドツールが運営する工具・DIY・整備用品のブランドです。 各都道府県の実店舗とインターネット上のショップで商品を販売しています。1リットル分容量が大きくなる他は作りも同じです。
購入経緯
アストロプロダクツ オイルストレージ 5リットルを洗面台として使用するのをYouTuberさんが紹介していましたが、アマゾンや楽天市場などのネット通販では即完売。
近所のアストロプロダクツの店舗にも行きましたがすでに完売でした。店員さんに在庫の状況を伺ったところ、本社の方にも問合せが殺到しており、入荷時期は未定で再販の目途は立っていないとのことでした。
代用品がないかネットの隅々まで探したところ、同じ形状の4リットルタイプを発見し購入した次第です。
スペック
容量:4リットル
サイズ:高さ約43.5cm×幅約29cm×厚み約10cm
素材:PE中密度ポリエチレン製
特徴
キャップ置きがあるので、取り外したキャップの紛失を防ぎます。
キャップ付きでこぼれない!タンク形状
容量は4ℓ。
開封
パッケージ
持ち手があって握りやすい。
サイズを測っていきます。
縦。
横。
厚み。
キャップ部分はゴムのリング付きで水漏れしません。
排水口の直径は約4㎜。こちらのキャップもゴム付きなので水漏れの心配はなさそうです。
受け皿部分の横幅は約22㎝。
受け皿部分縦幅も約22㎝。
外したキャップは、手前の収納に押し込むと固定できます。
傾けても落ちません。
受け皿部分の深さは約3.5㎝となります。
実際に使ってみた
水4リットル入るのか容量2リットルペットボトル2本を使って確認していきます。
受け皿部分深さ3.5㎝で水がどのくらい飛び散るのかも検証します。
高さ約50㎝の高さから注いでいきます。
高さ50㎝からでは周囲に飛び散りました。
次は高さ30㎝から注いでいきます。若干飛び散りますが許容範囲。高さ20㎝位なら飛び散ることはないと分かりました。
4リットル入った状態。
溜まった水を排水する為に持ち上げようとタンクを傾けた時に水が漏れてきました。平置きの状態では4リットル満タンでも漏れなかったのですが、キャップが緩んでいるとタンクを傾けた時にだけ水漏れするので注意。
キャップが完全に閉まっていませんでした。
再度、キャップを締め直しましたら漏れることはありませんでした。
完全に閉まっているかよく確認しましょう!
実際に歯磨きをしてみました。
タンクはテーブルの上に置いた状態でやってみましたが、受け皿部分は3.5㎝の深さがあるので口の中をゆすいだ水も検討結果を参考に20㎝以下で行い問題なく行うことができました。
ポイント
良い点
車中泊の際に車内で歯磨きができるようになる。
アストロプロダクツ オイルストレージ(5L)よりも薄型なので収納しやすい。
傾けても外れないキャップ置き場は便利。キャップの紛失防止になるのでありがたい。
いまいちな点
排水口まわりに少し水が残る。
アストロプロダクツのオイルストレージよりも容量が少ない。
アストロプロダクツ オイルストレージ(5L)
MOTOSPORTS オイルタンク(4L)
まとめ
冬の車中泊の際に歯磨きするために、外の洗面所まで行くのが寒くてとても億劫だったのですが、このタンクのおかげで暖かい車内で快適に歯磨きできるようになりました。
握りやすい持ち手があるので運搬もスムーズです。
厚さ10㎝の薄型なので軽自動車の車内でも収納できます。
キャップにはゴムパッキンが備わっておりタンクを傾けても水漏れしません。完全に閉まっているか要確認。
アストロプロダクツのオイルストレージ5リットルよりも容量が少ない分、薄型でコンパクトなので、軽自動車などの限られた車内スペースでも収納しやすく、より車中泊向きの仕様となっております。小さな車での車中泊旅にピッタリのアイテムです。MOTOSPORTS オイルタンク4Lは車中泊用の洗面台に最適です。気になった方はチェックしてみてください^^
*追記2023/10/31 アストロプロダクツのオイルストレージ5ℓ
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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