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はじめに
こんにちは。いよっちです。
今回はスバルサンバー2007年式のオイル漏れ対策として、オイル交換時に高性能オイルシーリング剤・プラス91を実際に使ってみましたのでご紹介します。

オイル交換の時にオイルに混ぜて使用します
経緯
スバルが自社生産していたサンバーは最終型でも13年以上が経過し、まさに旧車の部類入ってきました。
タペットカバーからのオイル漏れはゴムパッキンを交換して自分で修理しましたが、エンジン・ミッション間からのオイルの滲みは今まで色々なオイル漏れ防止剤を使って経過観察してきました。今回、最強のオイル漏れ防止剤を使ってオイル交換していきます。

エンジンミッション間のオイル漏れ修理は、ミッションを降ろさないといけないので手間と費用がかかるので高性能オイルシーリング剤プラス91を使ってオイル漏れを防止していきます。
スペック
特徴
実際に使ってみた!
パッケージ正面。
パッケージ裏面。
説明書。
最初にオイル処理箱を使ってをサンバーのオイルを抜いていきます。オイル交換はほぼ自分で行うようになったのでレバーをひねるだけでワンタッチでオイルが抜けるオイルチェンジャーを使っています。

作業時間が大幅に短縮できます

ドレンボルトを使っている場合は14mmのレンチで外せます。
ドレンボルトを使う場合はドレンパッキンを新品に交換します。

オイルドレンは時計回りに40ニュートンで締め付けます。ドレンパッキンは消耗品です。オイル交換毎の交換をお勧めします。

廃油処理箱は見た目は普通の段ボール箱ですが、中を開けるとオイルを吸収できる不織布とビニール袋が入っています。 廃油処理箱はホームセンターなどで販売されており、燃えるごみとして気軽に捨てることができます。






ポリジョッキにプラス91を入れていきます。7%〜8%でオイルに混ぜます。
軽自動車のサンバーは1本(160ml)使っていきます。
今回はオイルエレメントも交換するので2.4ℓ注ぎます。エレメント交換なしの時は2.2ℓにしています。

このオイル量は、オイルレベルゲージの中間の量になります。後でお好みのオイル量に微調整してください。
約2.4ℓ注ぎました。
よくかき混ぜます。
新しいオイルフィルターのゴム部分にオイルを塗ります。組み付けているときに傷がつくのを防ぎます。
組み付けは手の力だけで大丈夫です。
オイルフィルターを取り付けたらオイルキャップを開けてオイルを入れていきます。
オイルを入れる前にオイルチェンジャーの栓がしまっているか確認します。ロックホルダーも取り付けます。
オイルを注入していきます。
オイルを入れたら3分ほどアイドリングをして馴染ませてからオイル量を確認していきます。
レベルゲージの先端部分の点と点の間を見てオイル量を確認します。
オイルエレメントも交換して約2.4ℓ注入しました。オイルレベルゲージの真ん中より少し多い量になります。
オイル交換してすぐに22.4キロ(約30分)走りました。
エンジンミッション間のオイル漏れはこの部分にオイルの滴ができて垂れてきます。今までいろんなオイル漏れ防止剤や液体ガスケットを漏れてくる箇所に塗り込んだり試行錯誤して経過観察試してきましたが、しばらくするとじんわりとオイルが滲んでくる状態が続いてました。今のところオイルの滲みや漏れはありません。引き続き様子を見ていきます。
3日後、2025/5/28日現在オイルの滲みや漏れはありません。
5日後。2025/5/30 オイルの滲み、漏れ一切なし。

注入後5日が経過して一定の効果があることを確認しました。引き続き経過観察していきます。
ポイント
・良い点
オイル漏れ防止の効果はもちろんのこと、燃費UPの効果も狙えます。
・気になった点
オイル漏れ防止剤の中ではかなり高額ですが、効果はかなり期待できます。
ネットの声
漏れが酷く修理が追いつかない為購入しました! ホントに漏れが止まったことに驚きです! 値段は少し高めですが買う価値ありだと思います!
今回購入した本商品は、同一車に2回目の使用として購入しました。初めて使用してから同車のエンジンオイル漏れは9割くらい解消されました。残り1割は、走行距離が未だ達していないと推測します。エンジンオイル交換毎に本商品を入れる予定のため購入しました。今後の効果に期待大です。
PLUS91には今までも何度となく使用していますが、安定の作用で29万キロを超えている我が家の車を助けていただいています。さすがにオイル上がり下がり気味ですが、使用すると安定して動いてくれています。 根本的な治療にはなりませんが、 PLUS91の効き目があるうちは使用を続けていこうと思える、信頼性の高い添加剤です。
まとめ
サンバーTV2(リアエンジン・FRレイアウト)は、整備性がやや悪く、エンジンミッション間オイル漏れ修理ではミッションの脱着が必要になります。オイル漏れの修理費用は高額なので、滲みや数滴の漏れ程度なら本製品を使って経過観察もありかと思います。
今回使用したオイル、5W-30よりも粘度が低くサラサラのオイルは隙間からオイルが滲みやすくなるので注意が必要です。
気になった方はチェックしてみてっください^^
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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