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はじめに
今回は、マキタの充電式空気入れMP180DZを実際に購入して、自分の車で使ってみましたのでご紹介します。
使用した車両
スバルサンバーバン 平成19年式(2007年)自作キャンピングカー車中泊使用車。
スペック
ブランド | Makita(マキタ) |
---|---|
製品型番 | MP180DZ |
製品サイズ | 26.6 x 8 x 17.4 cm; 1.25 kg |
色 | 青 |
壁紙の柄・パターン | 本体のみ |
電源 | バッテリ,アダプタ |
電圧 | 18 ボルト |
付属品 | 仏式バルブ用アダプタ、ボール用アダプタ、浮き輪用アダプタ |
電池付属 | いいえ |
商品の重量 | 1.25 Kilograms |
特徴
開封して使ってみた
外箱。
外箱正面。
外箱裏面。
外箱側面。
開封していきます。
説明書
本体正面。
本体裏側。
実際に使っていきます。
今回使用するバッテリーは、マキタのインパクトドライバーの純正14.4Vバッテリー。本来は18Vの純正バッテリーが推奨されていますが、14.4V バッテリーでも使えるか検証していきます。
バッテリーをMP180DZに装着していきます。
装着後。
延長ホースを装着させていきます。
エアホースの先端に差し込んでいきます。
差し込みます。
ロックレバーを倒して延長ホースを固定します。
鉄ホイールの場合、付属のクリップではバルブにつけることができません。
クリップを外せば装着できますが、取り付ける時にバルブロックのレバーを固定するタイミングが遅いとタイヤ内の空気が外に漏れる場合があります。
電源スイッチをオンにして空気を入れていきます。
電源スイッチをオンにすると液晶パネルが起動します。
タイヤのバルブにエアホースを装着していきます。
バルブのキャップを外します。
延長ホースのレバーを推しながら、ホースの奥まで手応えがあるまでしっかり差し込みます。
奥まで差し込んでレバーを離すと固定されます。
液晶パネルに現在のタイヤの空気圧が表示されます。
本体上部の➕と➖ボタンで空気圧の設定ができます。
本体の持ち手グリップのトリガーを握ると、コンプレッサーが起動して空気が充填されていきます。設定した空気量に達すると自動停止します。
万が一空気を入れすぎてしまった場合は、開放バルブを押すことでタイヤ内の空気を減らし調整することができます。本体の空気圧表示を確認しながら作業します。
タイヤの空気圧の適正値がわからない時は、運転席側のドアに貼られている空気圧のシールを参照ください。
どの車にも画像のようなシールが貼られています。
使用後は、本体の爪にホースを挟めば収まり良く収納することができます。
ポイント
良い点
車に積めるコンパクトサイズ。
他のマキタ電動工具のバッテリーが共通である。
気になった点
空気入れの作業で一番面倒だと感じたのはホースのバルブへの取り付けと取り外し、セルフロックチャック付き延長ホースを使うと、スピーディーに取り外しができ作業が捗ります。
ネットの声
大変使い易い。ガレージに置いてもよし、車載しても邪魔にならない。マキタ電動工具と共通のバッテリーを使うのも安心。作動音がうるさいと評価している人もいるようですが、コンプレッサーですから当然音は出ます。中国製の爆音に比べたら、それはそれは凄く静かです。空気の入るスピードも速いし文句なしで良い製品。
マキタの18Vバッテリーを持っていたので共通で使えるのは便利。他のレビューにもあったが、やはり駆動時の音がちょっと大きいので住宅密集地での使用は配慮が必要。空気入れが手軽で簡単にできるようになる。アタッチメントが揃っていて、浮き輪、自転車などの空気入れに重宝している。
筆者は、マキタのインパクトドライバー14.4Vのmakita純正バッテリーを流用してMP180DZを使用しています。問題なく使用できています。使用の際は自己責任です。
マキタのコードレス掃除機に使用している10.8V の純正バッテリーが使えるのかも検証してみました。結果は使えませんでした。形状そのものが異なり取り付ける事ができませんでした。ご注意ください。
まとめ
コンパクトで車載しやすい。長期間遠出した旅先でも空気圧の管理が手軽できるようになり、より安全にドライブできるようになる。
セルフロックチャック付き延長ホースを使うと、ワンタッチでタイヤのバルブに装着できるのであるととても便利です。
マキタ純正14.4Vバッテリーも使用可能。
コードレスなので取り回しが楽ちん。
1ヶ月に1回は空気圧の点検したいものですが、なかなか面倒な作業です。本製品MP180DZがあればガソリンスタンドに行かなくても、自宅で、車載すれば出先でも手軽に空気圧の点検、タイヤに空気を補充できるようになります。この利便性の良さは1度使うと手放せない便利アイテムです。
タイヤの空気は、少しづつゆっくりと、気付かないうち自然と抜けていってしう特性があります。空気圧不足の危険な状態に気づかずに走行し続けると、最悪の場合タイヤがバースト(破裂、パンク)するリスクが高まります。車の走るスピードが速いほどリスクは高まります。筆者は高速道路を走る前は必ず、空気圧やタイヤ本体に異常が無いか点検をするようにしています。
マキタ充電式空気入れ18V 米英仏バルブ&ボール浮き輪バルブ付き MP180DZ ブルー が気になった方はチェックしてみてください^^
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