サンバーバン DIY 車中泊仕様車 2023年まとめ

DIY軽貨物キャンピングカー

こんにちは。いよっちです。

はじめに

今回は、当方が所有している自作した車中泊仕様のサンバーバンの、2023年12月現在の様子をご紹介します。

動画版↓

▼使用している車両

2007年式(平成19年)スバル サンバーディアスバン TV2 AT 4WD

2021年10月当時のサンバー。

外観。

2021年10月当時のサンバー車内。

 

2023年12月~現在 車中泊仕様 サンバーバンの外観

タカラ塗料のイーグルブルーグレーの水性でスプレー塗装してあります。

 

車体側面。

 

車体正面。

 

320Wソーラーパネル。ソーラーオフで購入しました。

ソーラーオフ公式

 

鍵付きハードボックス 荷締機。



 

バックドア。

 

2023年12月~現在 車中泊仕様 サンバーバンの車内

床。

新聞紙で床の形を型取りして、針葉樹合板をくりぬいて床を作りました。

 

エンジンのメンテナンスがしやすいようにしました。

 

車内全体。ベット、折り畳みテーブルなどがあります。

 

テーブルの延長部分は、跳ね上げ式を採用しました。

 

延長テーブル展開時。滑り止めマットを両面テープで取り付けてあります。


 

蝶番を2カ所取り付けて延長しました。

 

ベット。

 

ベットのフタを外すと収納があります。

 

チップクッションにカバー(フェイクレザー)を被せてベットにしています。


 

フェイクレザーを被せてガンタッカーで固定しました。


 

運転席側のスライドドアは玄関部分となります。

 

電子レンジ。ターンテーブルが無いフラットタイプがおすすめです。


 

冷蔵冷凍庫。2ℓの水のペットボトルが縦置きで入れることができます。

 

ソーラーパネルで発電した電力は、有孔ボードに取り付けたチャージコントローラーで管理できるようにしました。


 

助手席側のベットの下は、サブバッテリーシステムのスペースになります。

2人乗りに構造変更しているので後部座席ありません。空いた座席分のスペースをサブバッテリーのスペースに割り当てました。

 

サブバッテリーシステム。電子レンジ、冷蔵庫など、ほぼ全ての家電が使えます。



 

運転席側後部座席のスライドドアに取り外自由のダクトを作りました。

 

ダクト裏側。USBファンが2つあります。


 

座席の裏側にカーシートバックモールを取り付けました。

 

フロントガラス部分にはカーテンを取り付けました。



カーテンサイズ:100cm*70cm(2枚) カーテンレールサイズ:3m

 

目隠し、断熱用に養生マットと取り付けました。マットに10mmのハトメを付けて吊り下げました。天井の丸カンボルト、ハトメはホームセンターで買いました。


 

LEDテープの照明。

追記 2024/1/16 動画内で使用したクッキングヒーター

車中泊仕様に自作したサンバーで車中泊やってみた!2024冬

追記 2024 /2/5 Anker548 PowerBank 60000mAh 60W出力

スマホはもちろんマックブック(ノートPC)を60W急速充電してくれる60000mAh大容量タイプ。ランタンが内蔵されており、縦型タイプなのでテーブルの上に置いても省スペースで使用できる車中泊向けの頼れるモバイルバッテリーです。

洗面台

ソーラーパネルの裏の収納用ネット

ポイント

・良い点

ベットとテーブルがあることで、足をおろして車中飯などができるので足が痛くならない。

ソーラー発電で電気料0円。

 

・いまいちな点

ベットのクッション材が少々硬かったので、チップクッションをは2重にすればよかった。

 

まとめ

2023年は、サブバッテリーシステムの構築、収納付きベット、床やテーブルを作り、車中泊をより快適化させることができました。

ソーラ発電による、サブバッテリーシステムが完成したことで、車中泊に必要な電力は0円で賄えるようになりました。弱点でもある、曇りや雨で発電量の低下に備えて、たくさん蓄電できる大容量の12V400Ahのリン酸鉄リチウム電池を搭載しました。

 

今回は以上になります。2023年にサンバーを車中泊仕様にDIYしたまとめでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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