*本記事はプロモーションを含みます。
こんにちは。いよっちです。
はじめに
今回は、サンバーバンの車中泊仕様車の窓にンチングボード(有孔ボード)の収納を自作しましたのでご紹介いたします。
パンチングボード(有孔ボード)設置経緯
軽自動車の限られた車内の収納スペースを少しでも多く確保するため。
作業した車両
2007年製(平成19年)スバルサンバーディアスバン(TV2)AT 4WD 車中泊仕様
車内。棚や簡易シンク、床下収納ベッドなどを自作。
使用した資材
ヴィンテージボード
サイズ : 910×600×55㎜
カラー:シダーホワイト
45リットルゴミ袋 霧吹き 油性ペン(ホームセンターで購入)
クリップ大(100円ショップダイソーで購入)
内張りはがし。
作業手順
Pボードに保温シートを貼り付けた断熱目隠し。この窓の断熱目隠しの上にヴィンテージボードを取り付けて行きます。
Pボードとは産業資材でポリプロピレン板状発泡体(カインズホームで購入)
保温シートは100円ショップダイソーで購入。
作り方は上記内容の型取り方法と同じです。保温シートはスプレー糊でPボードに接着させました。
霧吹きをかけて湿らせます。
適当なサイズにカットした45リットルゴミ袋を貼り付けます。
ペンで枠にそって印をつけていきます。
ボードに型取りしたゴミ袋の印を写したらジグソーでカットしていきます。
ビニールから直にカットしていますが数ミリずれてしまいました。型取りしたを物をボードに書き写した後にカットした方が正確です。
カット後。
内張りはがしで窓のゴム枠をめくりあげてクリップを挟みます。
クリップをまさみましたら奥の持ち手を外します。
保温シートをはめ込んだ上にボードを取り付けていきます。
クリップの持ち手を引っ張ってボードを挟んでいきます。
残りのクリップの持ち手も外します。ペンチを使っていますが手の力だけでも外せます。
持ち手取り外し後。
取付け後。
外側からは、ダイソーの保温シートとPボードで作った断熱目隠しでガード。
続いてパンチングボード用のフックを取り付けていきます。
ホットサンドメーカー、まな板セット、小物類を収納してみました。重みでボードがずれることはありません。クリップ2個でもしっかり固定できます。後は、まな板セットなどの調理器具はゴムバンドやマジックテープなどで固定すれば走行中でも落ちることはないです。
窓収納している調理器具
スノーピークまな板セット
追記 2023/2/18 運転席側荷台の窓にもヴィンテージボードを追加
前回の施工では、助手席側の荷台の窓のみでしたが、運転席側の荷台の窓にも追加しました。
霧吹きで濡らした後にゴミ袋を貼り付けて、窓のゴム枠の外側のそって、油性マジックペンで型取りしていきます。
線にそってカット。
カットしたゴミ袋をヴィンテージボードに重ねて、外側を鉛筆で下書きします。
予め霧吹きで濡らしておくとズレにくいです
鉛筆の線にそってジクソーでカットしていきます。
施工中。
カット後。
内張りはがしで隙間を作って窓枠のゴムをめくります。
クリップの奥の持ち手をラジオペンチで外します。
クリップの持ち手に結束バンドを取り付けます。
もう1つのクリップも内張り剥がしでゴム枠をめくって取り付けたら、奥側のクリップ持ち手をを外します。
残りのクリップ持ち手を引っ張ってヴィンテージボードを挟みます。
続いて、クリップが外れないようにボードを押さえながら、もう一方のクリップの結束バンドを引っ張りながら、クリップが広がっているうちにボードを挟み込みます。
力技なので、がんばってはめ込みます!
完成。
こちらの外側にも断熱目隠しでガードしています。
ポイント
良い点
ボードの穴にフックを取付ければ収納場所を確保できる。
気になった点
木材の材料費が高い。
注意点
小さいクリップより大きいクリップ方がボードに挟みやすく作業しやすいです。
上の画像のクリップ大が使い易かったです。
まとめ
今回使用した45リットルゴミ袋は大きさが丁度良く、霧吹きで濡らすと車体に良く貼り付くのでオススメです。
パンチングボード用のフック取り付ければ、物を引っ掛けて壁収納ができる。
ヴィンテージボード(有孔ボード/パンチングボード)サイズ910×600×55㎜で、目隠し断熱&収納スペースまで確保できます。手の届く範囲に整理整頓、スペースを有効利用でき車内の見せる収納に最適です。気になった方はチェックしてみてください^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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