サンバー　オイルレベルゲージを対策品に交換してみた！　

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はじめに

今回は、サンバーディアスバン（TV2）のオイルレベルゲージに不具合があったため対策品に交換しました。新旧のレベルゲージを比較して対策品は、純正品と同等のオイル計測ができるのか、検証もしてみましたのでご紹介いたします。

オイルレベルゲージ対策品の購入経緯

交換前の純正のレベルゲージは指し抜きした際に、先端の穴が開いている部分が折れて、破片がオイルパン内に混入してしまう事例があったため純正の対策品に交換しました。

作業した車両

2007年式（平成19）スバル サンバーディアスバン（TV2）AT ４WD。

写真

オイルレベルゲージ対策品。

品番：11139KA300

先端部分の形状が異なります。

違いがお分かりいただけるでしょうか。

2本あるレベルゲージのうち、下のレベルゲージが対策品です。対策品はオイル計測のための穴が貫通していません。

対策品はねじれがなく真っ直ぐです。

オイル量の計測をしてみましたが新旧共に同じでした！

2本あるうちの下のレベルゲージが対策品です。

レベルゲージの穴の間のサイズをノギスで計測してみました。

旧レベルゲージ2㎝。

対策品も同じく2㎝。

レベルゲージの穴から先端までの長さを計測。

旧レベルゲージは4.6㎝。

対策品も同じく4.6㎝でした。

レベルゲージ対策品を所定の位置にはめ込みます。

サイズもピッタリにおさまりました。

オイル計測もサイズも純正品と同等の精度で問題なく使用できました！

まとめ

2022/８/17現在、品番11139KA300で問題なく使用できています。

対策品のレベルゲージは印が穴ではなく凹凸になっています。

レベルゲージの先端が折れた場合、大抵はオイルパンの中にあるフィルターで防いでくれますが、万が一エンジン内部侵入してしまうと、高額の修理費用がかかるため、交換がまだお済み出ない方は、お早めに対策品への交換をご検討ください。気になった方はチェックしてみてください。