スバル サンバー ヘッドライトバルブ交換 DIYでやってみた! フィリップス 高効率ハロゲンバルブ エクストリームヴィジョン 開封フォトレビュー

サンバー整備記録

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はじめに

こんにちは。いよっちです。

今回はスバルサンバーバンのヘッドライトバルブ「フィリップス H4 3350K 12V60/55W エクストリームヴィジョン」を購入。DIYで交換しましたのでご紹介いたします。

購入経緯

夜間走行で外灯の無い田舎道、天候は大雨の状況、純正ノーマルのライトでは光量が足りず、視界不良で怖い思いをしたので交換しました。

 

▼交換作業した車両はこちら

平成19年製(2007年)スバル サンバーディアスバン AT 4WD 自作キャンピングカー

 

電球適合表

▼各メーカー適合表

自動車用ライト 車種別適合表 | フィリップス | Philips
フィリップスの自動車用ライト各種の車種適合表についてご紹介しています。適合する自動車用電球について車名、年式、型式等より検索できます。

 

▼作業したサンバーバンの適合表

●年式:H14.9~H24.3 ●車両型式:TV/TW系 ●タイプ:ディアス含む

場所 形状 定格
ヘッドライト ロービーム H4 12V60/55W
ハイビーム
フォグランプ H3 12V35W
ポジション(車幅灯) T10 12V5W
コーナーリング
ウインカー フロント T20ピンチ部違い 12V21Wアンバー
サイド Assy
リア S25ピン角違い 12V21Wアンバー
ブレーキ テール&ストップ S25ダブル 12V21/5W
テール
ストップ
ハイマウントストップ S25シングル or LED 12V21W or
バック T16 12V16W(18W)
ライセンス(ナンバー灯) G18 12V10W
ルーム フロント T10×31 12V8W
ミドル
リア T10×31 12V8W

 

スペック

 

特徴

開封

パッケージ正面。

 

裏面。

 

側面。

 

底面。

 

上部。

 

化粧箱。

 

化粧箱開封。

 

本体。

 

接続部。

 

本体正面。

作業手順

▼使用する工具

ラチェットレンチ

UMI.ソケットセット14点組

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アクセルペダルのカバーを外します。

 

10㎜ナット1個で固定されています。

 

10㎜ソケットを使用して外していきます。

 

ソケットだけではカバーが邪魔で回しづらいので、付属品のエクステンションバーを装着して外しました。

 

カバーを外します。プラスドライバーではネジ穴がナメやすいので、ラチェットレンチで外すほうが無難です。

 

外したアクセルペダルカバー。

 

ヘッドライトが固定されているナットを外していきます。

10㎜ナット3個で固定されています。

カバー下に2個と上部に1個あります。

 

上部のナット。

 

ラチェットレンチで10ソケットを装着して外していきます。

かなり狭いですが頑張ってください。

 

全てのナットを外したら内側からヘッドライトを軽く押し出します。

 

ゆっくり引き抜きます。

 

落とさないように上向きにしてバルブを交換していきます。

 

コネクターを外します。

固い場合は爪の部分を押さえながら引き抜くと外しやすいです。

 

コネクターを外したらゴムのカバーを外します。つまみを掴むと外しやすいです。

 

外れました。

 

ゴムのカバーを外したらヘッドライトバルブのストッパーを外していきます。

 

押し込んでずらすと外せます。

 

ストッパーを外すとバルブが外せます。落として破損させないように慎重に外してください。

 

左がフィリップスのバルブになります。

 

新しいバルブを組み付けていきます。

一方向からしか取り付けられない構造になっています。形に合わせてはめ込んでいきます。

 

ピッタリです。

 

ストッパーでバルブを固定します。

 

ストッパーの線を押し込んで爪に引っ掛けて固定します。

 

ゴムのカバーを組み付けます。

 

ゴムカバーを組み付けたらコネクターを組み付けていきます。

 

コネクターをを組み付けたらライトを奥までしっかり押込みます。

 

10㎜ナット3個を組み付けます。

(ゴムカバーをつけ忘れてますが、後で気づいて2つ前の写真に戻って組み付けています)

 

カバーを取り付けます。

 

アクセルペダルカバーを取り付けます。

 

 

助手席側

続いて助手席側のバルブ交換作業に入ります。アクセルペダルカバーが無い分作業しやすいです。

早速カバーを外していきます。

 

カバーを外すとコネクターがあります。

助手席側は、ヘッドライトは外さなくても作業しやすいので、外さずに進めていきます。

 

コネクターを外していきます。

 

写真のようにコネクターの爪の部分を押さえながら引き抜くと外しやすいです。

 

ゴムのカバーを外します。

 

ストッパーを外します。

 

ストッパーを外すとバルブが外せます。

 

取り外したバルブ。

 

取り外した古いバルブはまだ使えるので、予備としてフィリップスの化粧箱に入れて保管しておくと良いかと思います。

 

新しいバルブを組み付けてストッパーで固定します。

 

確実に固定されているか確認。

 

ストッパーで固定したらゴムのカバーを取り付けます。

 

コネクターを接続します。

 

最後にカバーを取り付けたら作業完了です。

 

交換前後の比較

運転席側が交換後のヘッドライトバルブ、助手席側が交換前のヘッドライトバルブとなります。比較してみました。

 

運転席側交換後の、フィリップスのライト方が、明るいのがお分かりいただけるかと思います。

 

 

▼【交換前】 左右両方共に旧ライト。

 

 

【交換後】 新ライト。

 

明るくなった体感がかなりありました◎

 

街灯のない狭い道路では、路肩までしっかり照らしてくれます。

ポイント

・良い点

LEDやライトに比べ安価◎

 

・気になる点

耐久性は気になるところ。実際に使用しながら検証していきます。

ネット上の声

H4を購入←通勤用ワゴンR(MH23S)装着。街灯のほぼ無い田舎でライトの使用頻度かなり多めです。
2級ガソリン自動車整備士+自動車検査員の資格を取得しています。
以前まではドレスアップ重視で白色LEDバルブを使っていたのですが去年の真冬に吹雪の中を帰宅中、ホワイトアウトし視界ゼロになり、巡回しているパトカーの回転灯を頼りに追いかけて帰るという恐い体験をしました…
晴れた日にはHIDやLEDの方が明るいですが、雨や雪の日といった悪天候時は白色より電球色(黄色やオレンジ)の方が視界確保しやすいです。勘違いしやすいですが、ただ明るければいいって訳ではありません。

 

光の質がまず違う。これはクリアな光。
HIDよりも光量は足りないでしょうし、LEDよりも暗いかもしれない。
映し出す世界はとても見えやすく、白すぎる世界が必ずしも快適とは限らないことを教えてくれる。
交換して半年。前はあれほどあれこれと目移りしたのに、パッタリと他の商品のことが気にならなくなった。

 

LEDやHIDと同等になるほどは明るくないです。ハロゲン並みの明るさです。

耐久性は解りません。これからです。

 

まとめ

バルブ形状はH4、定格 H412V60/55W  

高価なLEDタイプのヘッドランプに比べ安価。安いの割に明るさの違いを体感することができたので満足しています。

純正ノーマルのバルブと比べると、より遠くに照射できるようになり、当方のフォグランプのない車両に取付けると効果絶大です。

夜間走行時の視界の確保は、歩行者や自転車などを、いち早く発見することができるので、安全運転にもつながります。

気になった方はチェックしてみてください^^


 

▼使用した工具

ラチェットレンチ

UMI.ソケットセット14点組

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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