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はじめに
皆さんこんにちは。いよっちです。
今回はポータブル電源のブルーティAC200MAXを購入し、自作キャンピングカーのルーフキャリアに積んでいるソーラーパネルからの充電や、走行充電用のシガーソケットを使用しての充電と、電気をたくさん食う家電は使えるのか検証したのでご紹介いたします。
ブルーティのポータブル電源のACシリーズはAC200P、AC200MAX、 AC300、3種類発売しています。
今回購入したモデルAC200MAXはバッテリー放充電サイクルがAC200Pの2500回から3500回にパワーアップした(上位版)となります。
AC300はクラウドファンディングにて販売中。(現在は終了しています)
AC200MAX ブルーティ公式YouTubeチャンネル
AC200MAX スペック
特徴
開封
外箱。
2重梱包。
箱裏側。
本体外箱。
側面。
全体。
保証書、充電アダプター、接続ケーブルの収納袋。
説明書/保証書の封筒。
保証書。
万が一初期不良などがあったら保証カードに必要事項を記入し返送します。
20㎏以上の荷物はクロネコヤマトでは対応していないので佐川急便にて返送してください。
保証期間は2年。
説明書(公式より)
充電アダプターと接続ケーブル一式。
充電アダプター。
ケーブル収納袋。
ソーラーパネルやシガーソケットからの入力用充電ケーブル。
電源本体側面にある入力ソケットにこのケーブルをはめ込むと充電できます。
コンセントからの充電アダプターのケーブル。
シガーソケット、走行用充電ケーブル。
車のシガーソケットに差し込めば走行充電できます。
MC4接続ケーブル。
ソーラーパネルの裏側などから伸びているMC4ケーブルとAC200MAXを接続する充電ケーブル。
開封していきます。
本体上部。
外箱底部。
ダンボールの2重梱包に、ビニールでしっかり防水されており完璧な梱包でした。
開封完了。
本体上部15Wワイヤレス充電が2つ。
右側面。
裏側。
左側面。
AC/DC入力用ポート。
ソーラーパネルやシガーソケットからの充電用のポートになります。
検証
ソーラーパネルから充電
自作キャンピングカーのルーフキャリアに載せているソーラーパネルでどのくらい発電されるのか検証していきます。
検証車両はこちら。
平成19年製(2007年)スバル サンバーディアスバン AT 4WD
320WのソーラーパネルとアイリスオーヤマRVBOX65L 1150Dを載せています。
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ちなみに内装はこんな感じです。
床、棚、カーテンなどを自作しました。
ソーラーパネルはソーラーオフから購入。
カナディアンソーラー 単結晶 320W 。
パネルの半分以上が日陰の場合の検証。
時刻14:29
隣家の影響で日が陰った状態。
ほぼ日陰で20W発電。
2021.12.18 天候:晴天
時刻:15:40分。
126W発電。
翌日2021.12.19 天候:晴天
時刻:13:31
143W発電。
2021.12.22天候:晴
時刻:12:53
158W発電。
2021.12.23天候:晴
時刻:11:45
174W。
家庭用コンセントから充電
自宅のコンセントから延長ケーブルで車まで引っ張っています。
充電アダプターの差し込み口はここ。
487Wで充電されています。
充電速度検証
2021.12.25 14:26 バッテリー残量24%から充電開始。
470W前後で充電できます。
17:36 にバッテリー残量99%まで470W前後の入力にて、約3時間程で充電できました。
シーガーソケットから充電
走行しながらの充電もできます。
シガーソケットから2USB出力付ソケットを使用して充電しています。
100W発電。
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シガーソケット取り付け方法
1000W以上の家電を使用してみる
・温風調理器のカラーラ。
油を使わずに唐揚げやフライドポテトなどをカリッと調理できます。
1191W出力しているが問題なく稼働している。
・ドライヤー
1168W出力中。問題なく稼働できた。
電気ケトルで検証。
定格消費電力1250W。
沸かしていきます。
スイッチオン。
安定して稼働しています。
1283W出力中。
沸きました。
コップ2杯分を2~3分で沸かすことができた。
ワイヤレス充電に対応しており2台同時に充電できます。
ネット上の声
当方中肉中背男性、持ち上げて運ぶことができるギリギリの重さ(28.1kg)です。あと1kg重いともう無理そうなのでいい落としどころだと思います。ですから今現在クラファン中のB300は買えません。性能に関しては全く不満無し、ACアダプターも高出力立派なファン付きで安心感があります。
ようやく欲しかった性能・機能が搭載されたポータブル電源
到着後早速電源を投入し、電子レンジ・電気湯沸かしポット。IHコンロを使ってみる
どれも問題無く動くじゃないか…
440Wの太陽光パネルを車のルーフキャリアに取り付ければ、オール電化キャンプも夢じゃないかも
遠くないうちにくる災害に備えて購入
ポイントは完全停電に対応できるか否か
家電が全て使える事(出力ワット)
容量が実用に耐えうる事(ワット時間)
上記家電へ移動が容易な事(重量)
ソーラ充電が容易である事(MC4コネクタ)
値段がべらぼうに高くない事
安全性が高い事(リン酸鉄リチウム)
バッテリーのブレイクスルーはまだのようなので買いはほぼ間違いなく今でしょう
ポイント
良い点、気になる点をまとめました。
良い点
・炊飯器、 電子レンジ、 ドライヤー 、湯沸かしポットなど電力を食う家電は、ポータブル電源によっては使えない物もありますが、AC200MAXは定格消費電力が1000W超えの家電が余裕で使える。
・可搬型なので車に乗せて車中泊やキャンプにも対応でき、ほぼすべての家電が使えるため災害時の備えとしても心強い。
・搭載されているリン酸鉄リチウムイオンは、熱分解温度が高いため発火せず、
・アプリから電源のON/OFFやAC/DCの操作ができます。
定期的に来るシステムのバージョンアップデートができます。
・注文日から24ヶ月の長期サポート(保証)がある。
気になる点
・値段はそれなりにするが、リン酸鉄リチウム搭載の部類の中ではお安め。
・重たい。
まとめ
重量が28キロ程あるのがネック、ギリギリ運べるサイズではあるが、車の座席にちょうど収まるので車中泊やキャンプでオール電化が可能。しかもバッテリーのリン酸リチウムは発火しない構造なので安心安全です。
私の住んでいる地域は南海トラフ地震が予測される地域に該当するため、今回購入したAC200MAXは純正弦波で家電に優しくほぼ全ての家電製品が使用でき、保証期間2年というのもうれしいポイント、災害時の備えとしてかなり心強い。
家庭用コンセントからの充電はもちろん、ソーラーパネルや車のシガーソケットを利用しての走行充電など様々な方法で充電できるのが便利です。
ケトルや温風調理器など高出力の家電を使用すると本体のファンが回りますが、スマホやノートパソコン、電気毛布や扇風機の使用程度ではファンは動かないので、車中泊の就寝時でも何の問題もないレベルだと感じた。
車中泊旅は道具を酷使することが多く、妥協すると安物買いの銭失いになる(何度も体験済み)ため、予算を揃えてこだわりの製品を購入することをおすすめします!
以上となります。
安心と楽しみを蓄電するBLUETTIポータブル電源!気になった方はチェックしてみてください^^
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