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はじめに
どうもこんにちは、いよっちです。
今回は2009年製サンバーディアスバン(TV2)、アイドリング時にエンジン回転数が不安定になり、プラグ、プラグコードを交換しました。
不具合の原因と対策・部品交換方法について解説、交換前と交換後の違いを検証してみました。
よろしくお願いいたします。
プラグ・プラグコードを交換作業する車両はこちら。
こちらの4本のプラグコードと、赤いテープの根本部分に付いているプラグを交換します。
サンバーディアスバン(TV2)のエンジンルームは車体後部にあります。
現在のサンバーはダイハツ ハイジェットガーゴのOEM
エンジン位置は前席下なります。
不具合の原因、交換の理由。
アイドリングが不安定で時折、息継ぎしたようにエンジン回転数が一瞬落ちるような症状は発生する。
原因はプラグケーブルの接触不や劣化などによる電気漏れ(リーク)の疑いがあります。
当方のサンバーは中古で購入したためプラグ・プラグコードはいつ交換したかは不明。
また消耗品のため、部品交換することで症状を改善できます。
おそらく製造してから1度も交換されていないようです。
早速交換していきます。
使用したスパークプラグ・プラグコード
使用するプラグ・プラグコードはこちら。
・NGKスパークプラグケーブル
品番RC-FE60 ストックNo.8814
純正品と互換性がありコスパが良く日本製。
多数の取り付け実績レビューがあり今回検証してみました。
パッケージ裏側。
パッケージの中身・プラグコード。
取り付け間違い防止の番号テープが付いていて親切です。
・NGKイリジウムMAXプラグ【正規品】
品番:BKR6EIX-P 一体型(3099)
始動性向上・加速力UP・燃費向上が期待できる、日本製。
4本使用します。
適合表で確認必須。
サンバーと言っても多数の種類が存在し、適合するプラグも年代・グレード・一般車・赤帽車・営農車など更に枝分かれしており、それぞれ違うため、違う品番を間違えて購入しそうになっため、特に通販サイトなどの商品説明文を鵜呑みにせず、1度公式の適合表での確認をお勧めします。
【公式】NGK スバル サンバーバン(TV2)・プラグ適合表
検索結果|スパークプラグ適応品番検索|NGKスパークプラグ製品サイト (ngk-sparkplugs.jp)
【公式】NGK スバル サンバーバン(TV2) ・プラグコード適合表
検索結果|プラグコード・パワーケーブル適応品番検索|NGKスパークプラグ製品サイト (ngk-sparkplugs.jp)
プラグコード交換方法
プラグコードは全部で4本あり、間違えて取り付けないように作業前に写真を撮っておく良いです。
交換はエンジンを必ず切って、エンジンが冷めてから行います。
交換前。
プラグコードは1本ずつ取り外し、取り付けると間違いがありません。
プラグコードに表示してある番号に従って取り付けます。
交換中。
プラグコードが外しづらい場合はキャップ部を左右に回しながら真っすぐ引っ張り、外します。
新しいプラグコードはカチッと手応えがあるまで確実にはめ込みます。
交換後。
プラグコード交換後、アイドリング時のエンジン回転数の不具合は改善を確認しました。
プラグ交換方法
専用の16㎜プラグレンチで交換します。
燃費は改善されるのか?
私のサンバーは平成19年式(2006年4月)〜平成20年7月(2008年7月)のTV2。
燃費は10.15モード3AT FULL 4WD 15.4km / L
詳細スペック
サンバーバン(スバル) TV2 ディアス{平成18年4月〜平成20年7月}(820153)の新車・中古車カタログ装備スペック情報 | 中古車のガリバー (221616.com)
交換前実燃費:9.5km/L 2021.10.1 満タン法にて計測。
給油後246㎞走行。
エアコン使用に加え市街地走行が多かったため燃費が悪化した。
25.76リットル給油。
交換後実燃費:12.7km/L 2021.11.23 満タン法にて計測。
給油後357.9キロ走行。
28リットル給油。
2023/2/7 追記更新
夏場にエアコンを使ってもリッター10km/Lを下回ることはなくなりました。
(月1回の空気圧点検、エンジンオイル半年に1回又は3000㎞走行時)
加速フィーリングは良くなるのか?
・2022/3/8現在検証開始
・2023/2/7追記更新
アクセルレスポンスが良くなります!
車検時の軽4の代車に乗った後に、プラグ、スパークプラグを交換したサンバーに乗った時にサンバーの方が加速が良いことに気づいた。加速に慣れてしまい気づきにくいですが他の車に乗った後に良さが分かりました。
プラグ、スパークプラグを交換しても加速がいまいち良くないという方はタイミングベルトを交換するとアクセルレスポンスが改善するので検討してみてください。
私のサンバーは購入時で走行距離が約4万キロ程度でしたが、製造から16年経過したタイミングベルトが1度も交換されていない状態でした。軽自動車だし加速がモッサリしているのが当たり前だと思っていました。タイミングベルト交換のフル整備を終えた後は、ビックリするほどキビキビ加速するようになりました。
本来の性能を取り戻したと言う方が正しいかと思います。
始動性は良くなるのか?
・2022/3/8現在検証開始
・2023/2/7追記更新
長期にわたり始動性は良好◎ 冬の氷点下になる早朝でもレスポンス良く始動しています。
まとめ
・2022/3/8現在検証開始
・2023/2/7追記更新
空気圧やエンジンオイルの定期的な交換、バッテリーの状態など、たくさんの要因か絡み合い1つでも悪くなると燃費はすぐ悪化してしまいます。日頃のメンテナスが大事なことを改めて感じました。
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