【 使用方法解説・開封レビュー】エマーソン EM-29 トルクレンチを購入して使ってみた!。

サンバー整備記録

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はじめに

皆さんこんにちは。いよっちです。

今回はタイヤ交換の時に使用する エマーソン EM-29 トルクレンチ を購入したので使用方法を解説していきます。

対応トルク範囲は40~200Nmとなり、タイヤ交換の際にほとんどの乗用車のタイヤのホイールナットのトルク管理がこれ1本でできます。

タイヤのホイールナットの締め付けトルクは

軽自動車が80~100Nm

普通車が100~120Nm

がおおよその目安となります。

 

 

購入経緯

タイヤ交換を自分で行う際、トルクレンチがないときは緩むのが不安なため過度なトルクで締め込んだりする傾向があります。トルクレンチなら無駄なトルクをかける必要がなく、オーバートルクでネジ山を痛める心配も減るため購入した。

開封

外箱。

 

24㎜19㎜17㎜14㎜のソケット他、21㎜薄口ロングソケットとエクステンションが付属しています。

 

左が21㎜薄口ロングソケット。右がエクステンション。

 

作業する車両

平成19年製(2007年)スバル サンバーディアスバン(TV2) AT 4WD

車体色はタカラ塗料のイーグルブルーグレーにDIYで全塗装しています。

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使用方法

最初にストッパーを解除します。

本体底部のつまみを時計回りでロック。反時計回りがロック解除。

 

ロック中はトルク設定目盛りが動かせなくなります。作業中に目盛りがずれて設定トルクが狂わないので安心です。

 

本体の取っ手部分が回転するので、0の目盛りを設定したい数値に回転させて合わせます。

 

100ニュートンメーターちょうどに設定してみます。

 

100ニュートンメーターに設定した状態。

 

1桁単位で設定したい場合は1~10の目盛りを回転させて合わせます。

102ニュートンメーターに設定してみます。

 

102ニュートンメーターに設定した状態。

 

レンチの回転方向を設定していきます。

つまみを左に設定すると時計回りにレンチを回転させることができる。

 

つまみを右に設定すると反時計回りに回転させることができる。

 

ソケットやエクステンションの取り付け方は、カチッと音がするまで差し込みます。

 

車体にレンチが干渉する場合はエクステンションを装着します。

装着前。

 

付属品の19㎜ソケットとエクステンション装着後。

作業しやすくなります。

 

ソケットやエクステンションの取り外し方は引っ張れば外せます。

 

まとめ

操作性が至ってシンプルで扱いやすく、回転式の目盛りは適度な抵抗があり合わせやすかった。

このトルクレンチは40ニュートンメーターから200ニュートンメーターまで設定できます。

 

軽自動車全般のホイールナットの締め付けトルクは80~100ニュートンメーターの間になります。

普通車全般の締め付けトルクは100~120ニュートンメーターの間になるので、このレンチが1本あればタイヤ交換や点検の時に、軽自動車や普通車のホイールナットを正確な締め付けトルクで取り付けできます。

気になった方はチェックしてみてください^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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