アンカーポータブル電源『Anker Solix C1000 Portable Power Station』開封して使ってみた!

買ってよかった購入品紹介

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はじめに

今回は、車中泊やキャンプ用にアンカーのポータブル電源『Solix C1000 Portable Power Station』を実際に購入して使ってみましたのでご紹介します。筆者の車中泊仕様の車両で使い勝手を検証していきます。

使用した車両
スバル2007年式サンバーディアスバン(TV2)AT

スペック

製品名 Anker Solix C1000 Portable Power Station
サイズ 約37.6 x 26.7 x 20.5cm
重さ 約12.9kg
100%満充電までの最短時間 約58分 (ACコンセント)
AC出力 (定格/瞬間最大) 1500W(50/60Hz) / 2000W
AC出力 (SurgePad技術) 2000W
寿命 電池 3,000回 / 電子部品 50,000時間
容量 1056Wh
本体充電方法 ACコンセント / ソーラーパネル / シガーソケット
対応ソーラーパネル Anker 625/Anker531/Solix PS400
拡張バッテリー対応
アプリでの遠隔操作 ◯ (Bluetooth / Wi-Fi)
動作温度 機器への給電 -20℃~40℃ / 本体の充電 0℃~40℃

 

特徴

 

開封して使ってみた

輸送箱。

 

輸送時にダメージを受けやすい角などは補強材で保護されていました。素晴らしい梱包です。

 

開封していきます。輸送時の雨による水濡れ対策で、本製品の外箱はビニール袋に包まれていました。

 

本体外箱。

 

緩衝材がしっかり入っております。

 

本体取り出し直後。ビニールで養生されています。

 

開封直後の本体。

 

付属品を取り出していきます。

 

付属品の箱、取説、本体。

 

画像下から、AC充電ケーブル、シガーソケット用の充電ケーブル、ソーラー充電用のケーブルです。

 

ソーラー充電ケーブル規格はXT60接続端子です。

 

ユーザーガイド。

アンカー公式 取扱説明書

 

多言語ユーザーガイド、日本語表記部分。

 

本体正面

 

本体裏面

 

本体側面。

 

左からAC充電ケーブル差し込み口、リセットボタン、ソーラー充電XT60ケーブル端子差し込み口。リセットボタンは、何らかの原因で充電できない時にボタンを押してリセットすると、給電が再開します。

 

本体側面、追加バッテリーのケーブル接続端子の差し込み口があります。

 

本体上部。

 

本体底面。

 

本体底面には、滑り止めのラバーグリップがあり設置の安定性を向上させています。

 

開封直後、88%まで充電されていました。

 

100%までは、約24分で充電が完了しました。

 

専用アプリから遠隔操作できます。

Screenshot

 

クッキングヒータが使えるか検証していきます。

 

サンバー自作キャンピングカー車内での目玉焼きを作っていきます。

 

卵投入。

 

調理中。800Wのクッキングヒーターで稼働中。

 

コショウと乾燥パセリをかけて完成。

 

使用した電力は、バッテリー残量79%→70%でした。

車内照明のLED電球1個とデスクライト1個、ドリテックのクッキングヒータです。

Screenshot

 

ポイント

良い点

ハイパワーでコンパクト設計。車の助手席の足元のわずかなスペースに設置できました。ノンフライヤーや電子レンジ、などの高負荷の家電が使えるパワーがあります。

定格1500Wまでの家電が使用できます。

定格1500Wあれば、ほぼ全ての家電が使える万能ポータブル電源です。

本体上部が平らで物が置きやすく収納しやすい形状が良いと感じた。

アダプターなしで充電できるAC充電ケーブル。

ソーラーパネル充電にも対応している

気になった点

AC充電とソーラー充電が同時にできないこと。

AC充電のみで高速充電(約1時間)で満充電にできるので不満はないが、欲を言えばソーラーと同時充電できて、さらに充電時間が短縮できるように改良されれば良いなと思いました。

 

ネットの意見

アフターケアもしっかりしてるし、質問も丁寧に対応してくれて満足。
100%充電で長期保管できる用に、主電源OFF機能で自然放電の防止対策がしてあるシステムなので、めんどくさがりの自分にあってる。

 

50代(♀)自分で持てるサイズ、定格1500w、アプリ・パススルー充電・UPSに対応、バッテリーと電子部品の長寿命、安心サポートと廃棄時に回収してもらえる。

 

災害時の電源としてソーラーパネルと一緒に購入しました。注文から到着までが早く、電源を入れるとすでに85%充電されており、100%までの充電もすぐに完了しました。保証書が入っていなかったためアンカーに問い合わせたところ、楽天市場店での注文番号が保証番号になるとのこと。また、アンカージャパン公式HPでアカウント登録すると自動的に5年保証が適用されると確認でき安心しました。問い合わせはチャットで迅速に対応してもらえました。

 

まとめ

Anker独自の急速充電技術HyperFlash™️により、100%満充電までわずか58分。スマホより速く充電が終わります。 キャンプの朝に充電忘れに気づいたり、突然の台風で停電の可能性があっても、すぐに充電の不安がなくなります。

定格は家庭用コンセントと同じ安心の1500W。車中泊やキャンプなど、アウトドアや停電時まであらゆるシーンで活躍します。ハイパワーであらゆる家電が使えて角張ったデザイン設計は車載する際に車内の限られたスペースを有効に活用できます。

Ankerのポータブル電源『Solix C1000 Portable Power Station』気になった方はチェックしてみてください^^

Anker純正のソーラーパネル


筆者が使用したクッキングヒーター
2ℓのペットボトルが縦置きで収納できる筆者愛用の車載冷蔵冷凍庫

最後までお読みいただきありがとうございました。

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